日本では謎のパンツ2枚男
実は日本の後半人生で私はパンツを2枚履いていた。
こんな変な人あまりいないと思うが、通っていたキックボクシングジムのスパーリングの時に股間を守るための金的プロテクターを装着するのだが、それだけでは何となく不安でお守り代わりにパンツを2枚履いて練習した。
そのうち普段からパンツを2枚履かないと落ち着かなくなってしまったのだ。
2枚履きも色々と試しているうちに大陸間弾道ミサイルトマホークに直接触れるパンツはダイソーの100円ブリーフで、2枚目はボクサータイプでカチっとハードにキメるスタイルが定着して行った。
まさにボクサーパンツなのだが、私は吸水性に優れたコットンではなく、パンツの外側への摩擦抵抗を減らし体の自由度が増すナイロン率の高いアイテムをチョイスした。
ボーイフレンドや旦那様へのプレゼントはハードなボクサーパンツ
普通の日本人男性のパンツ事情
私のパンツ歴史を振り返ってみると以下の通りだった。
なぜかブリーフの基本色は白
- 小学校卒業まで 白いブリーフ
- 中学校~大学 風通しの良いトランクス
- 大学~34歳まで ボクサータイプのハードフィット系
- 34歳~38歳まで ブリーフ&ボクサータイプ2枚履き
グンゼの調査によれば、10年前迄はトランクスとボクサータイプが半数のシェアだったようだが、最近は圧倒的にボクサータイプへと移行している。
特に若年層を中心にボクサータイプが人気となっているとのことだ。
フィリピン人男性の下着事情
日本の男性のパンツ調査で全く情報として上がって来なかったのがブリーフ。
ところが、私の調査によればフィリピンの男性の多くはブリーフを履いている。
トランクスやボクサータイプを履いているフィリピーノを見たことがない。
日本では今時ブリーフを履いているのは小学生かマザコン男性以外あまり見かけないのにフィリピンではなぜブリーフが人気なのか?
ティム先生に恐る恐る聞いていた。
ブリーフを買いに行ってみた
基本的にセブの紳士服セクションのパンツ売り場ではブリーフのほうが断然多い。
フィリピンではガチでパンツといえばブリーフという固定概念があるようだ。
しかし、なぜか買いに来ているのは男性よりも女性が圧倒的に多い。
フィリピーノはやはりマザコン気質だ。
私が売り場へ近づくと呼んでもいないのに全然タイプじゃないスタッフがわざわざやってきて希望も聞かずにその辺のパンツを適当に押し売りしてきた。
「WARREN」というネームプレートを左胸のあたりに付けているが、良く見たらパンツの名前と同じやん!?
しかもSサイズだ!
そう言うと彼女は喜びを隠しきれず笑った。
彼女は腑に落ちない顔を残しながらもLサイズのブリーフを超適当に取り出した。
いきなりSサイズを出してきた彼女を責めるわけにはいかないのが、フィリピーノは身の丈にあった小さいサイズのがスタンダード。
フィリピンではMOKKORIブリーフが断然セクシー。
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