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囚人の家族ってどんな感じ?
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【実録】女囚さそりリターン|フィリピン女子刑務所は想定以上にヤバかった!!
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前回の記事では塀の中の面会場の様子を記憶をフルに辿りながら描写してみたが、今回は写真をベースに記憶を辿ってみた。
R子の家はマクタン島でもかなり大きなサブディビジョン(住宅開発区域)の中にある。
住民を捕まえて住所を行ったが、誰も分からず広すぎて30分以上彷徨った。
一般的にフィリピン人は住所を意識せずに暮らしているようだ。
R子の家の付近
ラプラプ市刑務所への道
R子の所在を追って我々はラプラプ市刑務所へと向かった。
途中で差し入れのニワトリの丸焼きと甘党の心を掴む魅惑のスニッカーズを購入。
マクタン島の丁度ど真ん中に位置するこの刑務所の付近はなんとも風光明媚なヤギの郷である。
住宅街の電柱に案内が出ている。
To BJMP
こうやって訪問者の多くはトライシクル(三輪自転車)に乗ってやってくる。
メインゲート前に到着すると既に面会者がズラリと待機していた。
![](https://motobosa2.club/blog/wp-content/uploads/2018/11/pic33-60x60.jpg)
![](https://motobosa2.club/blog/wp-content/uploads/2020/08/bosa-blu-60x60.jpg)
体感温度は40度を超えているエルニーニョ現象真っただ中のマクタン島。
皆まるでイグアナのように日陰でじっとしていた。
面会の時間が近づくと刑務官がやってきて受付を行う。
買い物袋を下げて歩いている。
まるでメルカド(地域の市場)のような雰囲気だ。
面会者への差し入れを下げて開門を待っている。
この様子だけ見るとなんだか田舎のバス停のような感じだ。
お互いにお馴染みさんになっているようで、すっかり仲良しだ。
お腹の大きな妊婦や小さな子供を抱えた母親が目立つが、まさか旦那が塀に入っている間に??
とても気になった。
私の隣に座って来たお母さんと娘さん。
目が合ったので話しかけてみたが、長男の面会らしい。
私の記憶によると、フィリピンで長男は何かと刑務所へお世話になるケースが多い。
ここは機会を見つけてぜひ深堀りしたい点である。
何をしてぶち込まれたのかとても気になったが、余計なお世話なので聞くのをやめた。
![](https://motobosa2.club/blog/wp-content/uploads/2018/11/pic33-60x60.jpg)
![](https://motobosa2.club/blog/wp-content/uploads/2020/08/bosa-blu-60x60.jpg)
ティムの隣側にいた二人。
歯を見せて笑っているように見えるが、最初からそういう顔なのだと思う。
赤いしましまの服の女性の腕にはまるで4歳児が描いたような星のタトゥが入っていた。
これはフィリピンあるある。
面会場の図
まるでモールのフードコートのような雰囲気で、テーブルに座って家族と囚人が差し入れを食べている。
率直な感想だが、ピクニックに来ているようにしか見えない。
記憶に残る景色を基に描いた
面会に来た子供と囚人と看守がボール遊びをしている姿がなんともフィリピンらしく、気が付いたらそれを見ながら自然に微笑んでいた自分がいた。
ちなみに面会場は半屋外でエアコンはない。
4月のマクタンはとても暑く、額から大量の汗が流れ落ちてきた。
面会広場の付き当たりに女性房があり、4つある窓の鉄格子のある鉄格子からこちらをじっと眺めている女囚たち。
平均年齢35歳前後という感じだった。
目が合うと嬉しそうに微笑むのが何ともいえない。
ふと思った。
こっちからすると向こうを檻の中だと思って眺めているが、あっちからすれば時々やって来る珍しい動物を部屋の中から眺めている気分なのかもしれない。
テーブル2のラブシーン
我々は上図のテーブル3に座っていたのだが、隣のテーブル2にはちょい悪タンバイ風のフィリピーノが面会に来ていた。
奥さんか彼女を待っているのだろう。
チラッと見たが、ヘタクソな絵柄のタトゥが腕全体に入っている。
そして、無駄に鍛えた腕がやたらと太かった。
しかし、よりによって私が到着した瞬間から気になっていたプリ尻の若い美人フィリピーナがそのちょい悪タンバイの隣に座ったのだった。
無言で肩に腕を回し、周りを少し気にしながらイチャイチャしていたのだが、途中からスイッチが入ったように物凄い濃厚なキスシーンが始まった。
看守とボール遊びしている子供がいる。
日本の子供ならビックリして固まるのだろうが、さすがフィリピンの子供はそれを見ても全く動じる様子はなかった。
しかし、そのままテーブル2では黄色い囚人服が脱がされ、白黒、いや黒黒ショーが始まってしまうのではないかという勢いがあった。
最後にとても気になる質問をしてみた。
![](https://motobosa2.club/blog/wp-content/uploads/2020/08/bosa-blu-60x60.jpg)
旦那は塀の外または逆に檻の中だったりするはずだ。。。
R子によると、囚人の家族は申請が通れば年に何度か塀の中でエッチができるらしい。
![](https://motobosa2.club/blog/wp-content/uploads/2020/08/bosa-blu-60x60.jpg)
これで謎が解けてスッキリだ。
アメリカドラマのプリズンブレイクやスペインドラマのロックアップでは婚約者や家族を呼んでエッチをしていた記憶がある。
やはりフィリピンでもその辺のケアは抜かりがないようだ。
日本も少子化対策としてそのシステムは導入した方が良いのではないだろうか?
追伸
毎週ピクニックが出来て楽しそうなセブの刑務所生活。
再犯率が高いのも頷ける話だ(笑
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