See Kee Hor Cafe and Hostel シキホールカフェ&ホステル
シキホール島最後の宿「See Kee Hor Cafe and Hostel」。
一般的に日本人は避けそうな宿だが私はあえて紹介したい!!
ここはレストランとして英語圏サイトにて高評価レビューを集め、それから宿泊施設を併設した。
昨年の5月からスタートした新しい存在だ。
もっと「シキホールインワン」とか奇抜でウイットに富むアイデアが欲しかったなぁ。
代表者のJerry(ジェリー)さんは薄毛のためパッと見では50代に見えるが、よく見ると意外と若いのだ。
きっと私のような苦労人だ。
そしてフィリピン人にしては珍しいA型。
現在婚約中?のビジネスパートナーの女性と共同経営している。
几帳面なA型丸出しなキッチンレイアウトは安心感がある。
タガログ語を話すので聞いてみると最近までマニラの有名飲食店のマネジメントをしていたらしい。
そして、自分の理想を実現するために最初はネグロス島南部のドマゲティ市を狙っていたが、シキホール島のポテンシャルと環境に惚れてオープンを決定したらしい。
とりあえずレビュー高評価の食事をいただくことにした。
最も人気のあるメニューの一つがタコス。
確かに素材の良さが一発で分る仕上がり。
オーガニック野菜を自家栽培している。
味付けも普段食べている料理のように塩辛くない。
セブと違いマニラではこんな味付けが出来るのか?
流石マクドのパンケーキに比べると100倍以上美味かった。
ツテも何もない状態からマニラからやって来て土地を借りて店をオープンするとなると苦労は絶えなく、薄毛に拍車がかかってしまったとか。。。
宿泊施設はまだ2棟。
これからここに5棟追加する計画だとか。
原始人が住んでいたような藁ぶきの三角小屋はまるで小学生のころに社会見学の遺跡巡りで見た覚えがある。
ターゲットは完全にガイジンバックパッカー。
向こう側の建物はいわゆるバックパッカー専用の共同部屋で、二段ベッドになっているらしい。
モトボサツ氏が泊まった部屋
電気のコンセントと扇風機がある。
トイレとシャワーは共同だが、トイレが部屋みたいに広く綺麗で心地よかった。
(写真撮り忘れて残念。。。)
ちなみにシャワーは水だが、私は普段から慣れているのでノープロブレム。
このビールを持って徒歩圏内のプリ尻クイコミビーチへ突撃だ。
プリ尻クイコミビーチ情報
通称「クイコミビーチ」まで徒歩7分というロケーション。
ガイジン専用コミュニティー情報を頼りに開放的なガイジン達が集まる魅惑のパリトンビーチ。
わざわざビーチの入口にクイコミ禁止と看板を掲げても、そんなもんわざわざ読んでいないガイジン女性は見事にプルンプルさせている。
シキホールのビーチの掲示
左がok で右はダメなんだって。尻へのクイコミ方が条例違反なんだって😬
フィリピンはこだわるポイントが一味違う😑 pic.twitter.com/OszxSyczW7— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) January 1, 2020
シキホール島ビーチルール
左がセーフで右がアウトだと?!
なんか納得できん。。。 pic.twitter.com/a7uivyPMAd— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) January 3, 2020
カワイイちゃんを見守るフリをして脳内のストレージに動画情報として記録した。
まとめ
食事が美味い宿は印象がグンと上がる。
また薄毛のジェリー氏もまるで丁稚奉公のようによく働く。
エアコンを一切使わない縄文式住居はバックパッカー向けビジネスモデルとして有り。
食事にだけコストをかけることでエコ&オーガニック感を演出できる。
ガイジンバックパッカーの心をとらえるツボを知っている。
これからますます、この付近のビーチにワイルドなガイジンが増えるだろう。
【追伸】
中国人お断りにしてくれんかな。。。
ロケーション
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