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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事
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3ヵ月でボロボロになる中国製
2月8日、私はフィリピン脱出の相棒としてセブのAPMモールでバックパックを買った。
三流の中国製だということは分かっているので、使い捨てのつもりだった。
しかし、流石に半年は持つだろうと思っていたが3ヵ月でボロボロ。
フィリピンで買った3流品のバックパックは3ヶ月でボロボロ😱 pic.twitter.com/EcwVhDAXLw
— モト ボサツさん@南国ノンフィクションブロガー (@motobosa02) May 29, 2021
中国に詳しい人がこう言っていた。
「フィリピンは中国のC級品をA級品の値段で売ってるよね」
つまり、中国から輸出するメーカーまたは商社が大きく搾取し、輸入するフィリピンのチノイ(華僑)が更に搾取、そして販売店も大きく乗せる。
だから、同じプロダクトを店頭で買うよりLAZADAのような通販とではビックリするほど値段が変わるのだ。
ただ、フィリピンの通販が怖いのは、テレビを買ったら中が板きれだったり、箱の中に石ころが入ってる事件が未だにある。
PC等は幾ら安くてもオンラインでは恐ろしくて買えたもんじゃない。
フィリピンが自国で生産できるのは人間だけと言われる。
つまり、生殖能力は世界トップレベルだが、プロダクトを生み出す産業は皆無。
あと100年経ってもフィリピン製の自動車が生産される事は100%ないだろう。
だからエンジニアと呼ばれる技術者は昔から崇められ、頭の良い子が目指す職業のトップに君臨している。
ところで、自国で生み出せないフィリピンで売られているプロダクトは全て中国製。
中国製だからクオリティが悪いのは昔の話。
私が使っているHuaweiはかつて使っていたSONYのExperiaよりずっとコスパが良いと感じる。
例えば、ダイソーの製品は中国製ながらも世界的に支持されるほどのクオリティを担保している。
日本とフィリピンの決定的な違いは消費者の賢さ。
日本は中国側の言いなりにならず、日本人が納得できるクオリティを商品に反映させるためのコントロールしっかりなされている。
一方、フィリピンは何でも安ければお買い得だと思うおめでたい思考なので簡単に騙される。
現地で生活し、マレー系が中華系に支配される理由がよく分かる。
フィリピンはスペインとの関係がやたらと強調されるが、現地で生活してみると完全に80%は中華。
伝統的な料理やお菓子もほぼ中華料理で、ビジネスマーケットも福建省から流れてきた華僑達が牛耳っている。
先日、フィリピンのロクシン外相は南シナ海で船の停泊を続ける中国へのいら立ちからツイッターで「中国、わが友よ。どうすれば礼儀正しく表現できるだろうか。さて…」と記した後、アルファベット4文字の禁句を交えて「消えうせろ」と投稿した。
しかし、フィリピンを既に植民地と捉えている中国から逆に謝罪を要求されるという分かりやすい関係。
というわけで、25L仕様の防水バッグパックをポチってみた。
流石に1年以上はもってくれるだろう。
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