フィリピンといえば飲み放題、食べ放題が超定番。
”アジアの脂肪”と呼ばれる根拠はここにあるのかもしれない。
セブのレストランでは必ずと言ってよいほどアイスティーの飲み放題(ボトムレス)がチョイスできる。
あんな甘ったるい飲み物は1杯か2杯で気持ち悪くなるのだが、フィリピン人の味覚にはあの濃厚さが心地よいようだ。
日本では食べ放題システムの事をバイキングと呼ぶがフィリピンではブッフェと呼ぶ。
日本で食べ放題システムをバイキングと呼ぶがフィリピンではブッフェと呼ぶ。
「バイキング」呼称の歴史
1957年、当時の帝国ホテル支配人の犬丸徹三が旅先のデン
マークで出会った北欧の食べ放題料理、魚介料理や各種の燻
製などを客が好きなものを好きなだけ食べられる『スモーガスボー
ド』がモデルとされる。 参照元サイト
数年前、マニラの101というブッフェでパタイ(人間の最後に訪れる儀式)ぬほど食べた記憶がまだ新しい。
予約必須の満席にフィリピンの食に対する限りなき貪欲さを強烈に感じた。
マニラで流行ったものは数年後にセブへ上陸してくるというフォーミュラは都市伝説ではない。
今ではそのトレンドは加速し、半年ほどでセブに支店がオープンするケースが増えてきた。
参考記事貴女が20%増し可愛く見える店
そして、セブでいち早くマニラ式ブッフェで成功した店がYakimix。
付近に渋滞を作るほどの人気ぶりで、数日前に予約しないと入れないと言われる始末。
そして、この独り占め状態の独占市場をほおっておくわけがない。
セブのSMシティーにオープンしたVIKINGSがセブのブッフェ戦争に火をつけた。
ちなみに、この店の名前だがCEBU VIKINGで検索するとビキニバーが出てきてしまうのでVIKINGSとわざわざSを付けたという話だ。
アジアの売春宿とよばれたフィリピンは今新しい時代へ向かっているのだろう。
ショッピングモール内というのは最高の立地だ。
私はデング熱地獄から生還したあとガッツリここでステーキを食った。
そして、戦いの舞台は隣の島ネグロス島バコロド市へ。
バコロドはティムの故郷。
今年の年始をバコロドで過ごしてみて、セブと同じ位のマーケットポテンシャルを感じた。
SMバコロド。
訳知り顔で一康流ラーメン店に並ぶチノイ。参考記事はこちらです
一康流のすぐそばで気を吐くVIKINGSがひときわ目立つ。
SMバコロドでガッツリ市場を独占しているVIKINGS。
こんどは、yakiMIXがバコロドへ乗り込み対決を挑む。
さて、食い倒れブッフェ戦争ネグロス島。
食いしん坊ピノイ達の心をつかむのはどっちだ?
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