先日、ミーティングがキャンセルになり時間が急に空いたので、今人気のワンダーウーマンを観ることにした。
ヤヤ失踪後色々大変で、映画館に入るなんて半年、いや1年ぶりかもしれない。
正直ワンダーウーマンには全く興味がなかったが、Robinson Galleriaの映画館の中にある豪華ソファーの並ぶVIP部屋を利用して見たかったのだ。
VIPルームの一番後ろのExclusiveな場所をチョイス。
映画と言えば絶対Brewed Coffeeだ。
その日は何となく、スタバをチョイス。
まるでウリン(ビサヤ語で炭)のような苦いだけの単純な味だが、映画館で現実逃避するには丁度良いだろう。
私のスタバ名はDaniel。
昔、SMのスタバで間違ってダニエル氏のコーヒーを飲んでしまった時からそうしている。
ここの閑散としたスタバ。
上映時間が近くなるまでウリンコーヒーを啜りながら店のコンテンツの一部となることにした。
スタバのスタッフの対応の良さはフィリピン離れしており、ジョリビーに比べ英語も上手い。
給料が高いのか?それとも教育システムが熟成しているのか?
そんな事を考えながら眺めていた。
Robinsons GalleriaはSMシティやアヤラに比べて人が少ない落ち着いた感じだ。
当然映画館も割と閑散としている時が多い。
一番奥の部屋がVIPルームのある場所だ。
噂のVIPルームとはどんな感じなのだろうか?
すこし緊張しながら中へ進んで行った。
まるで日本のネットカフェを彷彿させるようなフカフカな合皮ソファーが並ぶ。
そして、人が居ない!!
その不人気の理由はきっと値段。
一人様380ペソと高い。
そして、もう一つの理由はきっとこれ。
二人掛けの椅子に距離感があり、カップルが物理的にイチャつけないようになっている。
フィリピンの映画館はカップルが得意の愛を育む場所として存在するのだ。
前の席とは距離が1m以上あり、ここでは後ろから背もたれを蹴られることも無いだろう。
椅子はリクライニングとなっており、後ろへグワっと倒れる。
福岡西中洲の高級ラウンジみたいな雰囲気がある。
さて、肝心な映画の内容だが、単純な娯楽映画だ。
女王様に虐められるのが好きな男性向きか?
それとも、いま流行りのタフな女にアイデンティティーを求める女子の心の琴線に触れるコンセプトか?
いずれにせよどこかで観た映画。。。
そう!これはタイタニックのパクりだと思いながらモヤモヤ観ていた。
ストーリーは置いておいても、アメリカン単純パロパロ強い娯楽アクション。
こんな映画だといえよう。
イチャイチャ出来ないVIPルーム。
ぜひスタバのコーヒーを持ち込んで楽しんでみて欲しい。
ブログランキングサイトに登録中。
ぜひこちら応援クリック強めにお願いします!
SPONSORED LINK