土曜日の夜から突然体調に異変を感じ始めた。
なんだか胃が張った感じで吐き気がする。
食中毒?
ティムがパークモールで買ってきたバーベキューが最有力候補だ。
以前Iさんから頂いた胃薬を飲んでやり過ごしたが、夜中には激しい下痢が始まってしまった。
そして、翌朝から後頭部の耳の後ろが痛い。
熱を測ると38度。
昨年デング熱にやられた時と初期症状が似ている。
「ひょっとしてまたデング!?」
久しぶりにドップリとした気分のまま日曜日は確実に寝込んでしまうこととなった。
ジョビ(25歳)は早朝から教会に行くと言ったきり戻って来ない。
彼女は教会が大好きな典型的な貧困層。
そしt夜にいきなり戻って来た。
熱で意識がもうろうとしていたので彼女が戻って来たことに気が付かなかったがティムと彼女の話し声で気が付いた。
相談事?
問題を抱えて辞めたいという話だろうか?
フィリピン人は問題があるというより、自ら問題を作り出す気質だと感じている。
私はパタイ(人間の最後に訪れる儀式)んだフリをしつつも、地獄耳を稼働させ文脈を必至に捉えようとした。
その会話で出てきた重要単語。
マブドス(妊娠)
ドゴ(血)
何やら下半身に関係する話の様だ。
50文字以内でまとめるとこんな感じ。
生理が来なくて妊娠したかもと思っていたら下から血が出てきて、病院でチェックしたいという報告だ。
マニラで働いている彼氏が居るらしいが、近々中東へ本格的に出稼ぎに行くことになった。
では相手は一体。。。
教会に行くというのはそういう口実だ。
メイドが教会へ行くときには近藤さんを持たせた方が良い。
きっと男はそんなもん使いたがらないだろうから、被せ方を練習させなければ。
一般教養が崩壊しているフィリピンでは、そのレベルから教えなければならないのだ。
もしよかったらブログランキング応援ぜひ一回だけゴリっとお願いします!!
↓↓↓↓↓
にほんブログ村