アイアイが失踪し初めて彼女の本名がアイリッシュだということが分かった。
フィリピンはアイアイ以外にもソクソクやニャンニャン等、同じ音を2度繰り返す系のニックネームが多いので本名で呼ばれることは人生の中でほとんど無いのだ。
ちなみにアイアイ亡きあとの空白期間は有り難いことに短く、次に紹介されてきたのがリゼルという31歳の女性だ。
彼女はバコロド出身なのでビサヤ語ではなくイロンゴ語。
彼女の出現でまた我が家はイロンゴ語圏内となってしまったのだった。
31歳で子供が5名。
3名はバコロドで彼女の父親が面倒をみており、残りの2名はなぜか母親がセブが面倒をみながらゴトン高校へ行かせているとのこと。
ここに彼女の旦那の存在が一切ないのがフィリピンらしい。
タンバイ系フィリピーノは種馬としてのみ働くのだろう。
リゼルは31歳だが、48歳にしか見えない。
子供を5人産むとそうなるのだろうか?
いつも眠そうな目をしており、何を言っても返事がない。
今朝も朝から挨拶もなく素通り。
フィリピンの常識は百も承知。
日本だと完全にナメた行為だが、フィリピンではかなり普通のことだ。
しかし、そんな人間とは暮らしたくないし給料も払いたくないのは私の勝手。
お決まりのパターンで毎回ヤヤが来るたびにトッ捕まえて指導してしまうのだ。
「YESかNOか返事をしなさい!」
「朝あったらGood morningと挨拶をしなさい!」
今更の教育的指導。。。
まるで5歳児に教育するようなマナーをわざわざ大人に言わなければならない。
彼女だけではなく今まで雇ったヤヤは基本的に同じ。
中流未満の家庭のフィリピン人は一般的に日本人が期待するマナーに接する機会がないまま大人になるので無駄にプライドだけ高いイメージが強い。
フィリピン人の雇用者なら大きな心で流せるのかもしれないが、一緒に住む人間としてダラダラした人間関係は辛すぎる。
まだ二日目だが、今までに経験したことのないクレイジーな家に来てしまったと後悔しているかもしれない。
全てのヘルパーは消耗品@フィリピン。
11人目のヤヤはいつまで続くのだろうか?
こちらがチェンジ権行使するか向こうが失踪権を行使するか??
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