先日、所用でラディソンブルーに行った。
五つ星ホテルを象徴する広いロビーに身を置くと俄かに解放感が沸き起こる。
やはりセブのホテルの中では最高峰だ。
凛とした雰囲気の中、突如として波動砲並みの咆哮が響き渡った。
「来这边吧!」
中国語だ。
中国人は声量たっぷり。
たった1人で日本人10人分に匹敵する。
ラディソンブルーの広いロビーはまるでオペラハウス状態。
ふと、受け付けカウンター付近のソファーを見ると、中華人民共和国と書かれたパスポートの束がテーブルにのっていた。
ラディソンブルーに泊まっている中国人旅行客のものだろう。
これだけの中国人がラディソンのロビーで騒ぎ始めたら鶏100羽級の威力を放つはず。
2018年1月27日、中国紙・環球時報によると、成田空港で航空便の欠航によって生じたトラブルで中国人の男が警察に逮捕されたことを受け、現場にいた中国人の一部が中国国歌を歌い抗議した。 nifty newsより
到着地上海浦東空港の天候不良で欠航となったのだが、中国側の原因だ。
乗客180名中、日本人は5名。
日本人は現実を素直に受け入れ成田空港を後にしたらしいが、中国人客175名はそのまま成田空港に残り、航空会社職員ともみ合いになり、空港の警察官がこの乗客を連行すると、中国国歌を歌い抗議したという。
しかし、どちらかといえば中国側の悪天候が原因で飛べなかったので、日本人が中国に対しキレて君が代歌ったほうがしっくりする気がしないでもない。。。
何かと粗相の多いフィリピン。
ラディソンブルーでもそのうちキレた中国人が国歌を歌い始めるだろうか。
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