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人間不思議と他人の物が良く見えるものだ。
その心理を良く合わらずセブ慣用句といえば、
”あいつのジョリビーはデカい”
Mas daku iyahang jolibee kaysa nako
日本語でよく使われる”隣の芝は青い”と同義語だろう。
この慣用句は元はと言えば英語格言から来ているとか。
The grass is always greener on the other side of the fence.
国籍問わず人間は所詮同じ穴のムジナだという事だろう。
人間の根底に渦巻く劣等感が欲求→努力というエネルギーになると思えば捨てたもんじゃない気もする。
昨日のブログでフィリピンダイソーで絶対売れないデカ目グッズについて記述したが、日本ではガンガン売れている商品。
日本人の劣等感は目の小ささ。
だからデカ目プリクラ、デカ目レタッチ写真ソフト、小顔グッズなど、目を大きく見せるためのグッズ開発に余念がない。
日本人がフィリピンに感じる魅力は価値観の真逆さだろう。
時間を守らないルーズさも大らかさに感じてしまう位・・・
一緒に仕事するとヤバイけど(><)
審美法則もしかり。
昔フィリピンに来たばかりの頃”アナタ目が小さくてキュートね💛”って最初言われた時は蹴り入れようかと思ったが、9年経ってあれは嘘では無かったと確信する。
チニータ(つぶらな瞳の女子)という歌が流行る位だ。
※男子の場合はチニート
■色が白くなりたい
■背が高くなりたい
■鼻が高くなりたい
■目がもうすこし小さくなりたい?
逆に白人はわざわざビーチで肌を焼き、鼻を低く整形したり、ズボンを尻まで下げて短足低身長に見みせようと妙な努力をする。
だからセブで良く見かける色黒で背の低いハナペチャのフィリピーナを喜んで連れて歩くのだろう・・・
先日のボホール島。
ホテルのプールでかわいいチャンと同じ位の歳の女の子を連れていた白人家族が居た。
同じ年頃の子供同士は直ぐ仲良くなる。
アメリカから家族旅行だが、デブの娘だけフィリピンに住んでいるらしい。
子供の顔は白人だが、肌が少し褐色なのが気になった。
しかし、人生たまにそんなこともあるだろう。
翌日のプールサイド。
昨日のデブ系白人とタンバイ風フィリピーノが愛を語り合っていた。
ナルホド・・・
余計なお世話だが、タンバイより白人女性のほうがゾッコンといった感じだ。
午後になって、家族全員の憩いの場。
うーーーん、このフィリピーノどっかで会った事あるな・・・
当人同士が愛するのは勝手だが、良くお父さん許したなと感動を覚えた。
ホント余計なお世話だが、
白人女性 タンバイピノイ
■デブ ■ガリガリ
■白 ■黒
■都会的 ■ワイルド
これぞ正しく究極のない物ねだり!
追伸
タイバイは白人奥さんの居ない間、ずーーーっと携帯でテキストを送っていた。
ひょっとしてキャツにはフィリピーナの奥さんが居て、外貨の供給源になっているダケかも・・・
おっとマタマタ余計なお世話でした(汗