カルチャーショック

【日本vsフィリピン】年収400万円向けのランチをフィリピン基準に当てはめてみる

投稿日:2016年7月27日 更新日:

lunch01

 

セブに住むと日本の有難味を痛感し、日本へ帰るとセブが恋しくなる。

人間は生きてる限りない物ねだり。

初めて日本へ行ったフィリピン人が120%言うセリフ。

「日本人って全員親切!」

コンビニでもファミレスでもスタバでも日本人スタッフは最大に心を消耗してくれる。

自虐的なまでの顧客サービス精神。

1日が終わると家族への笑顔はきっと残っていない。。。

日本人のホスピタリティーは大きな犠牲の上に成り立っている。

顧客サービスも商品の一部だとすると日本のコスパは世界最高水準だろう。

フィリピンで暮らすとそんな余計な事まで考えるようになった。

 

ところで、

 

”353”

 

この数字は何を意味するかというと2016年セブの法定最低日当。

収入に対する日本の基本単位は月収や年収だが、フィリピンは日当なんぼの世界。

とかくフィリピン人は計画性が無いとか言われているが、日当システムが刹那的マインドを生み出しているのかもしれない。

ローカルのランチ代の平均を45ペソとすると12.7%。

収入に対する食事割合はかなり大きい。

 

”601”

 

この数字の意味するところは、2015年日本のサラリーマンの平均ランチ代。

日本人の平均日当はいくらくらいですか?

日本国民の大よその平均年収を手取りベースで400万円だとすると、単純に365で割って日当11000円。

サラリーマンのランチ平均って幾らですか?

2015年の平均で601円。

日当の約5.5%に相当する。601円=261ペソ(2016年7月)

400万円の収入があれば261ペソまで食べても罰が当たらないとうことだろう。

300万円の人なら196ペソ。

200万円の人なら131ペソ。

100万円の人なら65ペソ。

これ以下は飯抜き?

飯抜きレベルの私が行きつく100ペソ以下で何かが食える店。

今回紹介するのは”Showarma”

わざわざビデオ作ったのぜ是非ご覧頂きたい。

そんなわけで100ペソ以下で自己完結している食い物シリーズをどんどんアップしていきたいと思っている。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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