2016年8月21日午後6時すぎ。
買物を終え帰宅しようとSMノースウイングのユニクロ方面へ歩いていた時の事。
ユニクロ前のエスカレーターを下ったあたりに人だかりと黒い垂れ幕が目に入った。
一瞬、気持ちくなるケミカル類関係者がまた新大統領の刺客に始末されたのかと思ったが違った。
周辺の野次馬によると少年の足が巻き込まれたらしい。
救助作業中。
ヒュンダイと書かれたポロシャツを来たスタッフが数名やってきた。
昨年、中国でエスカレーターの点検口の蓋が空きパタイ(人間の最後に訪れる儀式)亡する事故が発生したが、あのニュースを動画で見たとき他人事に思えなかった。
登り切った所に二名スタッフが居るが、これは何を意味するのだろうか?
その中国の事故の後、SMに行った際に気になったのでエスカレーターをチェックしてみるとヒュンダイと書いてあった。
大丈夫かなこれ。。。
何となく不安がよぎったがまさか現実になるとは。。。
やたらガードマンが多いが救出作業はちゃんと進んでいるのだろうか?
掃除スタッフがモップ片手に黒いカーテンを持っているのが妙に気になった。
実はSMでのエスカレーター事故は去年の12月にもBread Talk前で同様に起きている。
その時は10歳の少年が犠牲者だったのだが、毎年SMのどこかで事故が続くのか?
つくづく改善という文字が見当たらない国だ。
ではアヤラは三菱だから安全?
この登り切った所の4の文字あたりが気になる。
ビスはしっかりと絞まっているだろうか?
今回の事故の詳細はまだ分からないが、端的に言えば人災だろう。
エスカレーターが三菱だろうが日立だろうが、きちんとメンテしなければ事故は続くだろう。
SMというよりフィリピンのエスカレーター要注意!
特にお子さんの居る方は特に目を離さないようにしたい。
Sponsored Link