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セブの銀行でガードマンが客を撃った どっちが悪い?と聞いてしまう自分が嫌だ

投稿日:2016年8月26日 更新日:

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隣に住むケチな大家さんからの情報によると先日近所のBDOという銀行で客がガードマンに撃たれてパタイ(人間の最後に訪れる儀式)亡したらしい。

たまたま銀行に行ったケチな大家さんがその現場に出くわしてしまったとのこと。

話の流れ。

ある客がガードマンに指示に従わずなんと支店長用のスペースにとめてしまったからさあ大変。

フィリピンで客の立場はとことん弱い。

1)支店長
2)ガードマン
3)客

ガードマンは車をとめなおすように指示したが客は無視して銀行の中へ入っていった。

現金を口座へ預金し、店外へ出た瞬間にガードマンに腹部と脚を撃たれたとのこと。

私は最後にケチな大家に質問してみた。

指示に従わなかった客が悪いのかそれとも撃ったガードマンが悪いのか?

とりあえずガードマンが悪いと言ってくれたので少しホッとした次第。

変な質問だがこの国に居ると時々自分の常識に自信がなくなる。

人の命がまるで紙屑の様に軽い国ではひょっとして警備員の指示に従わなかった客が悪いという解釈も十分ありうるのだ。

特に銀行のガードマンはショットガンみたいな長いのを持っているので一層高圧的だ。

▶ニュース記事はこちら

鉛の玉のでる黒い筒社会フィリピン。

ショッピングモールでも普通に鉛の玉のでる黒い筒が売られている。

職務で持つガードマンでさえ気軽に引き金を引いてしまう世の中。

いつ何時とくに理由無くやられてもおかしくない。

こんなニュースを見聞きするたび日本は平和だなとつくづく思う。。。

とりあえず偉そうなガードマンには絶対服従!

逆らわない事に決めたほうがよさそうだ。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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