カーエアコンと言えば例のJOJOのカーエアコンショップ。
先日アミーゴのエアコンガスと調整のため1日入院。
エアコンの調子は復活し値段も手ごろの請求。
場所がドローカルエリアにあるという事を除けばいつもながら満足度は高い。
しかし、翌日車についてあった工具袋が元の場所から移動している事に気が付き中を見てみると。。。
ない!
先日買って紙袋へ入れておいた塗装用のスプレーがなくなっている。。。
一瞬でブルーな世界へ持っていかれた。
丁度ティムがその辺を歩いていたのでボヤいてみた。
「あのさ・・・JOJOの店に修理出してるうちにスプレーをパクられたみたい」
「えっとね、この国じゃね、取られた人が悪いんだって!」
あ、だよね。
大事なことを忘れていた。
生き馬の目を抜くのは東京。
馬ごとごっそり居なくなるのがフィリピン。
関係ないが携帯も見られたほうが悪いと言わんばかりの顔のティムさん。
SMで財布をスラれた時そう自分の中で素直に折り合いをつけたはずだった。
とことん加害者の居ない世界。
JOJOの店だからとつい油断してしまったのか?
修理に出すともっと壊れてくる。
あと何か無くなって戻ってくる。
下手するとパーツ単位で盗難されることも普通にあるのがフィリピン。
しかし。。。
盗られた方が悪いという言い方をしているが、実際は取ったヤツが悪い!
どうしようもないクズ野郎だ。
よく日本でいじめが問題になるが、”いじめられる人間に原因がある”という意見をよく聞く。
しかし、究極にはいじめる側が悪いに決まっている。
いじめは人間の煩悩が生み出す卑劣な欲望の具現化である。
しかし、いじめられる側から脱却するにはそうならないように己の甘さを叱咤するほか方法はないだろう。
ここフィリピンではやられた方が悪いと思うマインドが明日の成長をつくってゆくのだろう。
なんちゃって。
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