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セブアヤラ真剣ファイトを微動だにせず真剣に見守る男たち

投稿日:2016年12月3日 更新日:

fight

 

【悲報】『日本のイケメン』が外国人にオカマ扱いされる

外国人女性からの生々しい苦言。

これは日本のみならず韓国、香港などアジア全体の男性ホルモンが低下しているとみて良いだろう。

いいとかわるいとかではなく、時代の結末だ。

軟弱化する男性と野生化する女性。

とくにフィリピンに生息する日本女性は狩人系が多い。

既に女性が男性を選ぶ時代に突入しているのを肌で感じる。

地球は終わろうとしているのだ。

 

貧乏大学の学生でもiPhoneやらタブレット、マックエアーなど高級ガジェットを教室内に持ち込んでいるのを見かける。

あんたセレブやね!「Social kaayo ka!」ソッシャル カーヨ カ

そういうと決まってこういう答えが返ってくる。

「アメリカのおばさんに買ってもらった」 

アメリカに親戚が居るというのはフィリピン人にとってガチ自慢話のネタ。

特に”アメリカのおばさん”は最強のアイテムだ。

これさえあれば怖いもの無し!

大活躍のフィリピン女性の影で男たちはいったい何をしているのか?

 

 

平日の午前中のアヤラ。

人影まばらな時間帯にも関わらずある一角だけに人だかりができていた。

二人の男の真剣なファイトだ。

微動だにせず真剣に見守る男たち。

全員なぜか腕組みをしている。

張り詰める独特の空気が異次元の空間へいざなう。

体に染みついた神がかる一心同体な技。

Hour and hour and hour and hour.

何千回という修練の末に到達した境地なのだろう。

騒ぎをかぎつけ、どんどん取り巻きが増えた。

まるで置物のように瞬きさえ忘れ微動だにしない男達。
fight2

雄が本来持つ闘いのDNAが騒ぎだす。

タンバイ年末男祭りだ。

 

発展途上国と呼ばれ上から目線で差別されるフィリピン。

しかし、発展しない国に終わりはない。

男が男らしく、女が女らしく居られる場所だ。

女性が働き、男性は遊ぶ。

それで女性が気持ちよく働ければいいのだ。

価値観の大規模破壊と再生。

この国の価値観のまま一生を終えるのもありなのかなと思いながら戦いの風景を眺めていた。
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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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