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盲腸の場所が分からないフィリピンドクター

投稿日:2016年12月17日 更新日:

mouchou1

 

15日の給料&ボーナス支給を終え、ますます狂気の渋滞がヒートアップするセブの街。

出来れば外出したくなかとです!!

これが現地に住む日本人の合言葉となっている。

それにも関わらず、昨夜悪魔のチャリのオーナー某氏にわざわざASフォーチュナ通りの浜風まで出向いてもらった。

私の知らないフィリピンをたくさん知っている。

前回あった時、フィリピンの某病院で盲腸手術を経験したという事を言っていた。

私はかねてより、その話をもう少し深く聞きたいと思っていた。

「手術というより切腹ですよ!」

そうやって彼はシャツをめくって傷跡を見せてくれた。

腹部の右側ほぼ全面的に横一文字にえぐれた傷跡がある。

日本では日帰り手術も可能な時代、彼は1カ月も入院していたらしい。

「切り口の端に小さな穴をあけられて、そこから膿を出せって言われました」

私の母は昭和の時代に盲腸の手術をした跡があったが、その半分以下だった。

「ドクターが盲腸の場所が分からず、途中であきらめかけたと言われましたよ」

車でもなんでも、修理に出すともっと壊れて戻ってくる現状からすると、全然関係ない臓器を切り取られてしまうケースが予想されてしまう。。。

「某セブの医科大学に入った知り合いの子供さんが、いきなりこんなこと言ってました」

「ぼく、日本では数学はクラスで最下位に近いアホだったんですけど、フィリピンの大学だといきなりトップに躍り出ました。単純に嬉しいけど、この国怖いっす」

噂によると医学部生でも1/2+1/3が解けないレベルだとか。。。

▶私が大学の授業で算数を取り入れるようになった理由

ティムにいくつか、9✖9の問題を抜き打ちでやってみた。

あんたこれわかる?
「Kabaho ka ani?」
カバホ カ アニ?

5✖7=?

6✖9=?

7✖8=?

「えっと、35と54と56」

「凄いね~大正解(笑」

「だって、大学で数学の成績トップだったからね!」

「いや、そこ。。。大学って言われても(汗」

しかし、1/2+1/3はなんだか怖くて聞かなかった。。。

 

「それと、1年が何日あるか知らんのが多いんですよね」

「聞いてみたら、12カ月とか微妙な答え言いよるのも居るし(笑」

数字に弱いというか、具体性を極端に嫌う国民だと感じている。

たとえば、明日の午前中に来てと言われ、何時?と聞くと返事がない。

しつこく、何時に行けばいい?と聞くと、「午前中って言ってるでしょ」と切れられる。

普通、こっちが切れる場面じゃろ?

そして、適当に10時頃行ってみると、見事に居ない。。。

そんなことの繰り返しだ。

計算ができないこと自体は大したことがないのかもしれない。

他の国でも現状は大差無いように思われる。

・アメリカ人は17+8を暗算することが出来ないという話
・「ドイツ人は計算が苦手」とよく言われます
・計算の出来ないロンドンの店員

99.9%の凡人と0.1%の天才で構成される地球では、ほんの一握りの天才さえ育てばバランスがとれる。

フィリピンも同じ。

0.1%の天才さえ確保すればよいのだ。

自由の国フィリピンは天才を生みやすい土壌だと思っている。

スティーブジョブス、アインシュタイン等、天才と呼ばれる偉人達はとにかく我儘だった。

うずく自分の天才の開花を邪魔する社会のルールを嫌い、自分流を押し通した。

自分らしさが許される国フィリピン。

しかし、才能を開花させる学校や教師等の知的インフラが決定的に欠乏しているので、才能の持っていき場所がない。

そして、その中でも天才のある者はとっととアメリカへ行ってしまうフィリピンの現状。

自由と引き換えに得た妙なプライドばかりが先行する独りよがりな状況になっている。

これからどうやって0.1%の天才を国内へとどめ知的インフラを肥やしていくかがこの国の課題だろう。

 

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モトボサツ

モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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