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セブ勝手にタクシー検定5級 無言の不気味なドライバー撲滅運動

投稿日:2017年5月20日 更新日:

毎朝「マーヨンブンタッグ」という呪文を唱えタクシードライバーの心をこじ開ける。

アメリカボケした国民はこの伝統的セブアノ語を忘れかけている。

「グッモーニングじゃなかろうもん?」

「After ALL おみゃーらはピノイだがや!」

私のような外国人から忘れかけた母国語を突然喚起されるとさすがのピノイも目が覚めるようだ。

数年前からタクシーの運転手に日本語を教えるのがささやかな趣味。

以前はシモネタが中心だったが、最近は意外とちゃんとした事を教えている。

ふ、私も歳をとったようだ。

今朝のドライバー。

年のころはそうさのぉ32歳。

お父さんは昔日本人向けガイドをしていたらしい。

父親が現役時代、彼に日本語を教えようとしていたらしいが、日本なんて興味なかった。

いや、勉強全般的に嫌いだったという事だろう。

彼は大人になりタクシードライバーとなった。

日本人のお客さんは英語がダメダカラ、日本語覚えておけばよかったと後悔しているらしい。

そんなもんだろう。

私の大学の生徒も大学時代は全然勉強嫌いだったが、必殺フェイスブックで日本人と知り合い、今更もっとやっておけばよかったとほざいているのが仰山いる。

モトボサツ式タクシー検定5級。

□ 行先がきけるか?
□ ありがとうと言えるか?
□ 頭、気を付けてくださいと言えるか?

特に最後の頭気をつけてくださいの本当の意味。

それは、あまり深いりするとフィリピンかぶれし、元の世界に戻れないようになるのできをつけてねーという意味なのだ。

ぜひ頭、きをつけてください!

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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