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【マナーギャップ】Clean as you goの解釈の違い@フィリピン 

投稿日:2017年6月24日 更新日:

夕方6時以降、アヤラモールからタクシーで1時間。。。

タクシー乗り場は基本的に大行列だ。

20分程待ってようやくタクシーを捕まえたと思ったら、そこから50m進むのにまず10分ずつかかる狂った交通状況。

ちなみに歩いて帰ると35分。

襲い掛かるパティオン排気ガスと非常に歩き辛いスパルタンな環境。

おびただしい交通量とカオスぶりを一瞬見だけで非常に歩きにくい道なき道を35分かけて歩く手段を躊躇なく選択する。

道中にあるLANDERSは私にとっていわば砂漠のオアシス。

そこにピットインし、汗を引かすのが徒歩帰宅の儀式と化している。

出口付近にズラッと並ぶ草色の椅子。

座り心地は悪くない。

ここでしばらく心と体の調子を整えるのだ。

ティムからいきなり連絡が入った。

えま(今)どこ?
Asa man ka?
アサ マンカ?

相変わらずランダーズ
Sa Landers gyapon
サ ランダーズ ギャーポン

LANDERSで買い物するからそこで待ってろと言う。

どうせ、1時間待たされるに違いない。

外は灼熱地獄と待たされ地獄。

どっちも地獄だが、涼しい方が良い。

私は待たされ地獄を選んだ。

そしてやはり1時間後に現れた。。。

買い物より先にピザを食いたいという。

買い物済ませてから食った方がと言いかけたが、止めた。

やはり日本人とは人生の優先順位が異なる人達に理解させるのが面倒くさい。

私は心を無にしたまま黙って従った。

食べ終わって、いつも通りそのまま立ち去ろうとしたら、得意げに怒られた。

駄目でしょ!
Dili pwede!
ディリ プエデ

プレートの警告を指さすティム。

いつもそのまま置き去りのくせに、ここぞとばかり鬼の首とったように上から目線で指導する様子にイラッとしつつも素直に従ってみた。

Clean as you goとは、マクドの創業者がこだわったポリシー。

本来、食に関わるすべての人々が重視しなければならない、Cleanliness (清潔さ)の重要性を再認識したところからマクドナルドはスタートしました。創業者レイ・クロックは、"Clean as you go" 「行くところすべてきれいに」と指導。このように店舗・厨房の清潔さを徹底して追究するというクロックの精神は、マニュアルのひとつひとつの業務や厨房機器の設計にまで活かされ、実践されています。

食ったらそのまま放置して立ち去る文化のフィリピン。

キャツ等にとって「Clean as you go」は綺麗さっぱり残さず食べろという意味なのだ。

日本でも「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の頭文字の5つの「S」をとったものが基本的に適用されているが、フィリピンでは100年早いのだろう。

 

フィリピンで一定期間生活してしまうと、日本へ戻れない体になってしまう。

日本とフィリピンの大きなギャップの一つがマナーやモラルの内容。

まず各論へ入る前に、マナーと道徳の違いから入ってみたい。

マナーは法律やルールのような誰かが社会活動を円滑にするために作った都合上のシステムの総称。

一方、モラルは道徳のことで、普遍的な善悪の基準を指す。

その両方に関連するのが他人の存在。

そもそも、地球上に人間という生物が自分しかいなかったら、マナーやモラル等要らないのだ。

日本に住んでいると、きっと日本のマナーやモラルは他の国でも普通に通用すると思いがちだが、とんでもなかったりする。

私はフィリピンの事しか知らないが、少なくとも日本とフィリピンのそれは根底から異なる。

人生の主人公が自分であるか、他人であるか。

日本は常に他人が主語で、フィリピンは自分。

日本人は常に他人つまり社会への義務が前提で、フィリピン人は自分の権利が前提という生き方。

Clean as you goというメッセージの意味が分からないフィリピンに真の成長は難しい。

フィリピンに翻弄され、泣きたくなる瞬間を数えたら両手でも足りない感じなのに、この国が原始的なまま成長しない方が面白いと思うもう一人の自分の存在を否めない。

皆さんはどっち?

 

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モトボサツ

モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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