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クジョーって知ってる?
犬関連のホラーアクション映画といえば「Cujo(クジョー)」だろう。
原作はあの有名なStephen King(スティーブンキング)で英語版のwikiによればアメリカンホラーフィルムという紹介がなされている。
あらすじ
自動車修理工場を営むジョーは狂犬化した飼い犬クジョーに噛み殺される。そして車の修理に訪れた母子にも襲い掛かる。幸い工場にあった車の中へ逃げ込み、危機一髪難を逃れるが、執拗に待ち受けるクジョーが居るため外に出れず子供は脱水症状に陥ってゆく。
ついに母親が猛犬と戦うのだった。
私は幼少期に大型犬からもう少しでやられそうになったことをきっかけに犬嫌いとなってしまったのだが、この映画を観て心の底から犬が怖くなり猫派になった。
もう逃げられない 奴がそこにいる!!
“Cujo”, adaptação de 1983 do clássico homônimo de Stephen King, está disponível na Netflix.
A trama acompanha Tad Trenton e sua mãe enquanto estão trancados dentro do carro, se protegendo de um São Bernardo raivoso que parece disposto a fazer de tudo para pegá-los. pic.twitter.com/kd5Fpdl9sd
— Sem Spoiler (@semspoiler_) May 12, 2020
フィリピンで危ない犬とは?
今更だがフィリピンには沢山の野良犬がいる。
しかし、本当の野良犬はいつも悲しい目でオドオドしており人を襲う元気はない。
危ないのは中途半端に飼われているいきがった犬なのだ。
野良犬や放し飼い犬がいるだけでフィリピンでの病原体が一向に減らない。
また飼い犬を散歩させる目的は公園や路上に糞をさせるための目的で、もちろんスコップとビニールは持っていない。
そこになんの疑問も抱かないのがフィリピンの常識なのだ。
だから公園なんか地雷だらけで迂闊に踏み込むとアウト。
また放し飼いの犬たちはご主人様の前や犬仲間がその場にいると強いところを見せようと通行人を襲う傾向にある。
私の実体験によると、集団でたむろしている犬ほど危ない。
実は私の家の向かいの家に犬が10匹おり、全部放し飼い。
通行人が通るたびに路地に溜まっている犬が牙を剥き出して吠えかかるのだ。
私はそういう光景を見るたびに映画「Cujo(クジョー)」を思い出していた。
当然糞は路地にし放題で衛生面も危機的だ。
隣の家に入り込みゴミ箱をあさるので汚物が散乱している光景を日常的に見かける。
また運の悪いことにビレッジキャプテンが隣に住むケチで役に立たない大家のオヤジ。
モトボサツ危機一髪
ジョギングから戻る時に、白い犬が私を見つけて吠えながら走ってきた。
すると他の犬達もそいつに追従し、終いには5匹の狂犬に取り囲まれ襲われそうになった。
「チェッ、チェッ」
猿とゴリラの中間みたいなハウスキーパー(推定55歳)が、まるで他人事のように犬どもを10mほど離れた所から一応制止するフリをするがそんなもん調子にのったクジョー達の耳に入るわけはない。
5匹のクジョーに囲まれた私。
その時はなんとか噛まれずにゲートの中へ逃げ込んだが安心して生活できないフィリピンライフ。
「いきなり襲われることはありません」留学生や旅行者へ向かってあっさり説明する日本人がわりといるが、余計な修羅場を経験してしまった私には薄っぺらいポジショントークにしか聞こえない。
朝からジョギングも出来ないセブ島の実態を知ってもらえれば幸いだ。
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