メイドやドライバーの居る夢の南国生活。
数年前そんな売り方でリタイヤメントを勧誘する業者がかなり目立った。
ギスギスした日本を出て老後は気候の良い南の島でのんびりとリゾート生活。
若くて純粋そうなメイドと忠誠心の強そうな屈強のドライバーにかしずかれる姿が目に浮かぶ。
しかし。。。
実際フィリピンで生活してみると1カ月もしないうちに夢に描いた幻想生活は音をたてて崩れ落ちる。
住み込みのメイドの給料は月額3000ペソ~4000ペソ。
日本円で1万円以下。
しかし、安い物には理由がある。
ワイルドなメイドをいかに手なづけるか。
普通の日本人には無理だ。
それは管理能力の問題ではなく、人生における優先順位の問題。
フィリピンで暮らし始めて3年も経過してないケツの青いのが「私ってフィリピン人に好かれる性格なんです♡」と豪語するのに出会うが、100%最後はガッツリと痛い目に合う。
私が直接体験した記録を中心に下記の事例を読み込んで傾向と対策を練って頂けたら幸いだ。
結局、子供の面倒、家事、ドライバー等、給料が安い仕事にくる人材はそれなりだ。
「うちのは当たりで良かったぁ♡」と言ってるうちに明日は本当にわが身。
いつもクールに距離を置き、観察することがまず必須条件だ。
■朝あった時のご主ご人様や家族への挨拶(挨拶しないのが多い)。
■嘘をつかない。
■やらかした時は謝る(皿を落として割っても、床が硬いので割れた等と言わせない)。
これ以外にも沢山教訓は残ったが、フィリピンで生きるには自ら痛い目にあうしかないと私は思う。
参考になれば幸いです。
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