カルチャーショック 未分類

【甘い罠】女性を虜にする太い〇〇にご注意を!

投稿日:2017年9月28日 更新日:

先日セブのドローカルの象徴Eモールの駐車場ネタを書いたばかりだが、今度は内部について暴露してみたいと思う。

スーパーマーケットに付設された激安テイクアウトコーナーの中でやたら女性客の食いつきの良い品物がある。

まるで特大春巻きのようないでたちをした油で揚げた棒状のものだ。

それに黒い蜜のようなものがかかっている。

不気味だ。。。

澄ました顔で太棒を買うご婦人。

恍惚とした表情でワイルドにかぶりつく様はまさにメスライオン。

今まで敬遠していたが、気が変わってフィリピン人女性をそんなにも虜にする太棒は一体どんな味がするのか知りたくなった。

色気だしてちょっと買ってみるか。。。

しかし、瞬く間に売り切れ御免。

スタッフは打ち切られた客に5分だけ待ってくれと言うが、フィリピンの5分は30分位かかる。

しばらく付近をブラブラして現場へ戻ってみるとジャストタイミングで出来立ての太棒が運ばれてきた。

瞬く間にまた客がわーっと寄って来てお買い上げ!

私の前のオバサンが10本ほど爆買いした。

オイオイまた売り切れかよ!

少し潰れかけのシナチンみたいなのが2本だけ残った。

まあ、いいか。

とりあえずどんな味か試してみよう。

これ一本ちょうだい
「Kani Usa」
カニ ウサ

あんたレシートは持ってるの?
「Naa kay receibo?」
ナー カイ レシーボ?

はっ!?

ひょっとしてこれはフィリピンあるあるトラップか!?

温情のかけらも感じられないスタッフが無機質に指さす方向にはなんと長蛇の列が!!!

そうだった。

フィリピンでは品物を買う場合、まず少し離れたところにあるレジで商品名を言いオカニを払い、レシートを売り場へ行き、ようやく商品と交換するという謎のシステムがある。

その間に目当ての物が品切れになっても誰も救済してくれない。。。

マニラで同じ目にあった記事

私はEモールをすっかり舐めてたようだ。

無知と絶望と敗北に打ちひしがれながら売り場を退場した。

店のスタッフに極力現金を触らせないフィリピン社会のルール。

レジは支払いを受けたあとレシートを100%発行しなければならないので、チョロまかすには難易度が高い。

客の利便性は度外視。

とことん店側がアドバンテージを支配する超売り手市場だ。

ぜひ私のように絶望に打ちひしがれないように、購入前に支払いシステムの確認をお勧めしたい。

 

ランキング参加中につき
もしよかったら下のバナー
クリックお願いします!
↓↓↓

にほんブログ村 海外生活ブログ セブ島情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

SPONSORED LINK






 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

-カルチャーショック, 未分類

Copyright© モトボサツ勝手にブログセブ島編vol2 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.