先日ドンキ製19800円PCに大変興味があるという記事を書いたのだが、早速知り合いの方が日本から買ってきてくれた。
まさかこんなスムーズな展開になるとは予想しておらず、何もかも思うように事が運ばないフィリピンライフでは大きな出来事だ。
先週の日曜日の夕方、日本語能力試験の試験監督を終え、そのまま彼の住むダウンタウンまでアミーゴ2号を走らせた。
そして、待ち合わせ場所のパリアンにドンキPCを持って彼は現れた。
箱は思ったより小さく、14インチのパソコンとほぼ同じ大きさだ。
そのままスッポリとリュックの中へ箱ごと収納できた。
箱から出てきたものは、PCというよりシルバーのプレートと言った感じだった。
箱の下段にはオモチャのような充電器がころんと一つだけ入っていた。
PC背面もシンプルでスピーカーのみ左右に配置してある。
私は恐る恐るPCの蓋をあけてみた。
すると好奇心小魔人ティムが速攻でやってきた。
マック買ったの?「Nipalit ka ug MAC?」
ニパリット カ オグ マック?
そうなのだ。
パッと見、マックのそっくりさん。
キーボードの配置やシルバーの光沢具合など、5m位離れるとマックエアーに見える。
「これリンゴのロゴがない新商品!」
といえばフィリピンなら信じる人もいるかもしれない。
19800円PCの中身は。。。
まるで軽自動車のエンジンにFRPで作ったフェラーリ風のボディーをかぶせているイミテーション。
虚栄心を滅却するどころか、擽っててしまう。
これは狙っていたストイックさとは方向性が違う気がしてきた。
雰囲気だけマックユーザーになれるPCはまさにフィリピン向き。
セブのパークモール2階でバカ売れする気がする。
これって絶好のビジネスチャンス?
詳細は明日のブログへと続きます。
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