Cebu Club Fort Med Resort@Boljoon
年末年始に宿泊したCebu Club Fort Med Resort。
セブ南部のBoljoon名物「断崖ヘアピンカーブ」のクリッピングポイントに位置する。
【モトボサツ勝手にインプレ】
施設☆☆☆
料理☆☆☆☆
サービス☆☆☆☆☆
景観☆☆☆
コスパ☆☆☆☆
施設は、セブのリゾート施設では中程度。
ここはオーシャンビューな高い部屋(3600ペソ)。
シャワーの水圧は低く、安い部屋はテレビもない。
食事はオーダーしてから1時間~2時間かかる。
ここまで書くと絶対行きたくないだろう。
しかし!
ここからが肝心。
結果的にテレビがなくても全然困らない。
むしろテレビ見るくらいなら家にいた方が良いのだ。
プールや海で昼間遊び、夜は強い黄色い泡の出る液体やワインを片手に、海風にあたりながら波の音をBGMに月を眺めて過ごす。
そしていつの間にか眠くなってそのままベッドで泥のように眠ればよい。
食事は時間がかかるから早めにオーダーしておいて貰いたいとホテル側から言ってきた。
そして用意が出来たら部屋までスタッフが連絡に来てくれる。
黄色い泡の出る液体を注文して出てくるまで20分以上ボーっと待たされるセブ市内のフィリピンレストランより全然良心的だ。
料理に関してはセブ全体のレベルからして及第点以上だった。
中でもレッチョンカワリと黄色い泡の出る液体は今までやった中でもなかなかのコンビネーション。
海で食べる窯焼きピザは絶品
私はそんなにピザキチガイじゃないのだが、ここの窯焼きピザにハマってしまい、滞在中に4回も食べてしまった。
さざ波の音を聞きながら黄色い泡の出る液体片手にピザをわざわざ食べに行ける場所だ。
ただし、パスタはやめた方が良い。。。
味がマズいというより根本的に方向性が違う気がする。
ここの売りは良く働くスタッフ
ここのスタッフは黙々と本当に良く働く。
もうフィリピン人じゃない気がする位だ。
一般的に客が来たら倒臭そうにふて腐れた顔を露わにするか、客そっちのけでスタッフ同士チチクリあってはしゃぐのがスタンダード。
この差はどこから生まれるのだろうか?
・基本的に田舎から出て来てホテルへ住み込み
・マネージャが厳しい
チノイ顔の若い女性が現場を仕切っていた。
歳の頃はそうさのぉ、27歳くらいか。
彼女自身、自らアイスクリームの在庫整理したり、調味料を足したりして厳しい顔しながら良く働く。
男っ気は全くなさそうだ。
ここがポイント!
フィリピンは恋愛第一主義で仕事は二の次。
もし現場をしきる女性マネージャがちょっといい女で、男っ気たっぷりだと現場はフィリピンクオリティーにまっしぐらなのは火を見るよりも明らか。
このホテルはスタッフの質で持っている。
オーナーがそこをどれだけくみ取っているか知らないが、私はそこに太鼓判を押したい。
ホテルの施設はフィリピンでは普通だが、ピザが上手くサービスの良いホテルとして絶対おすすめ!
ぜひ黄色い泡の出る液体片手にピザを頬張り、セブ南部らしい景色を堪能してほしい場所だ。
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