先日、BTCのパン デ マニラである事件がおこった。
パン デ マニラの労働条件はなんと「彼氏がいない事」。
ジムで一汗かく前にガソリン補給しておくか。
そう思い、適当にその辺のパン デ マニラに入り無造作に30ペソのチョコパンを握ってレジへ並んだ。
私の前には55歳位のオバサンと60歳くらいのオッサンが居た。
典型的なチノイなオバサンはどうやらヨガの帰りらしい。
オッサンはジェイソンステイサムと同じ髪型をしていた。
しかし、レジで精算中のオバサンがやたらと長い。
「もう一体何を注文してるんだ?」
どうやら商品に対する細かい質問をしまくっている。
パン デ マニラのレジはカスタマーサポートセンターの機能を兼ねているのか?
もうパンを戻して店を出ようかとした瞬間、衝撃的な事件が起こった。
私の前のオッサンが振り返り、順番を譲ってくれたのだ。
えええ!?
いままでレジに真面目に並んでいても隙をついて横からインターセプトされることばかりだったのに、お先にどうぞなんてWhat on Philippines?
マグマのようにこみ上げてくる感動を抑えきれないモトボサツ。
彼の頭にはっきりと後光がさしていた。
あれはきっと1年に1度現れるというパン デ マニラの神だ。
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