2018タイムスリップ 現地でウケる日本

【超厳選】フィリピン移住者が日本でどうしても買いたい物リスト

投稿日:2018年6月19日 更新日:

日本で買った厳選アイテム

フィリピンで生活する以上、フィリピンにある物を使ってなんとか生活をしたい。

年に何度も日本とフィリピンを行ったり来たりしているセレブな方は別格として、一般的移住者はフィリピンの材料のみでなんとか生活してみようとするのが一般的だろう。

しかし!

衣食住すべて日本人が日本人らしく生活しようとすると、むしろ日本よりもオカニがかかってしまう。

特にリタイヤメントで移住を試みた方は3年以内で日本に戻ってしまうという統計が表しているように、想定外にコストがかかるし、コストをかけた割りに得られるものが低すぎるのだ。

特に医療技術やモラルの低さは致命的。。。

安かろう悪かろうならある意味フェアだが、高かろう悪かろうがフィリピンの真骨頂なのだ。

3年ぶりの日本への一時帰国。

次回いつ戻れるか分からない状況で荷物制限にも関わらず厳選して持ち帰ったものをご紹介したい。

普通に使えるノートPC

ストリート系ブロガーらしく、極限の環境で勝負をしたい。

そう思って手に入れたドン・キホーテの19800円PC。

これで180記事以上UPした。

私の愛機は使い捨てPC(償却期間は2年!)

はっきり言って、いまどき高校生でも買わないような玩具PCだが、無理やりコイツでブログを投稿しまくっているうちに何時の間にか体の一部になってきた。

乗り物でいえば手軽な原チャリみたいな感覚とでも言おうか。

しかし、限界はきわめて低く、庶民な半野生フィリピーナを扱うときのように途中でハングしたりメモリ不足でいきなりシャットダウンする。

特に画像処理は腫物に触る感じでドキドキ感が止まらない。

流石に普通に使えるPCを買おう。

予算は7万円に設定。

車に例えるとトヨタのカローラでいいのだ。

秋葉のカスタマイズPCとかも検討したが、話題の八世代Core インテルUPC搭載機の存在が気になり調べていると最もコスパが高いと評価のLenovo ideapod520をオンラインで購入。

フィリピン産のクレジットカードが通るかどうか不安だったが、なんとかうまくいった。

老眼にも優しい15.6インチ!

持ち運ぶにはデカいが、家に置いて画像と動画処理の専門機と思えばいい。

色はグレーとゴールドの二色から選べるのだが、ティムに聞いてみるとゴールドはフィリピンでは棺桶色だからやめたほうがいいという。

 

 

AB型の多くはそういわれると反発してみたくなる。

上等じゃねーかとばかり、趣味の悪いゴールドをぽちっと押してやった。

発注して翌朝には配達される脅威の配達システムには感動を隠し切れない。

日本では当たり前のことが後進国帰りの私にとっては奇跡だ。

注文した翌朝に棺桶色のPCが指定住所へ配達された。

ちなみにフィリピンでは箱の中に石が入っていたり、悪質なスタッフが二重請求したりする。。。

オンラインで安心して高額商品を変える環境ではない。

 

半袖のカッターシャツ

ジャングル生活での私は短パンと上半身裸なライフスタイルで下着さえ履かない時もあった。

しかし、さすがに山を降り一般ピープル?になった以上、仕事の時は半袖カッターを着ることもある。

「なんか、きちんとした格好をしてますね。。。」と初めてあったブログの読者から悲しまれることが多い。

モトボサツワイルドの夢を壊して申し訳ないので最近は実際会うのを極力控えさせていただいている。

フィリピンでもカッターシャツが売られているが、無駄に高いし直ぐにボロボロになるので出来れば日本で買いたい。

セブにもユニクロがあるが、バリエーションも少ないし、ユニクロのくせに高いのでわざわざセブのユニクロで買う日本人は少ない。

やっぱり日本のユニクロだ。

ユニクロにあった半袖のカッターを数枚チョイス。

 

電子歯ブラシ・ハイジ

昔々、日本を出るときに買ったのがこの電子歯ブラシ。

歯磨き粉がなくてもOKという触れ込みでまんまと購入したのだが、これが意外にも便利で超気に入り、ボロボロになるまで使い切った。

セブで見たことがないアイテム。

これはファンが多く、一度使ったらやめられない販売34年という人気商品らしい。

今回、日本に到着した初日に福岡で真っ先に買ったのがこの商品だ。

 

歯磨き粉

以前セブのスーパーでたまたまライオンの歯磨き粉が売られていたので購入したら非常に良かったのでまた買おうと思って探したが二度と見つからなかった。。。

その場の限りの商品が多いのがフィリピンらしい。

なぜかフィリピンはコルゲートの独占市場で選択の余地がない。

 

防水リュック

アミーゴを失い、サイクロンに切り替えてからリュックが必須となった。

セブで買ったバッグはすぐに壊れるので、帰国時にまともなもとをゲットしたと思っていた。

雨季になるとセブでは突然のスコールに見舞われることがある。

バイクで信号待ちの時とつぜん降られるとたまったもんじゃない。

最終日に宿泊した印西牧の原のスポーツDEPOでCordura fabricと書いてあるコンパクトな防水素地のリュックを購入。

毎日使うものは高かろう悪かろうの国では極力買いたくない。。。

 

薬(イブ)

ティムも私も片頭痛持ちで、今のところEVEが特効薬として抜群のパフォーマンスを発揮している。

なぜかバファリンよりEVEのほうが片頭痛には効くのは割と巷では周知の事実らしい。

モスキート対策

デング熱が流行る季節の前にぜひゲットしておきたい日本の蚊よけスプレー。

フィリピンでは買えない逸品だ。

なぜこれだけ蚊による被害が多いフィリピンで、気の利いた蚊よけのアイテムがないのだろうか。

1日1プッシュを練る前にダイニングエリアに噴射して寝ると朝安心なのだ。

 

くつ

不覚にも今回の帰国の際、ジョギングシューズを持っていくのを忘れた。

早速長崎で適当に安いジョギングできそうなシューズを購入。

やはり靴も日本で買ったほうがコスパが高い。

仕方なく買った割りに、これがまた良い土産となった気がする。

 

100円ショップ

日本での買い物の多くは百均で勝負。

もうここだけで完璧と言いたくなるほど必要な物が手に入る。

最近ではSeriaとかおしゃれな百均も登場しており、顧客のチョイス幅が増えて非常にうれしい。

セブにも一応ダイソーがあるが、品ぞろえが全然違う。

慢性的レジ渋滞も半端ないのでなかなか足が向かない。

今回感動したのは子供向けのグッズだ。

特に幼児教育の本は全部購入してしまった。

海外で子供を育てる日本の親にとって一時帰国の時に助かるのはこれだろう。

なぞの般若心経練習帳とか、品のある気づかいのススメとか全然興味ないのに買いたくなる百均マジック。。。

あとは文具!

セブのボロい文具は致命的で、絶対日本の百均で大量買いしたほうがいい。

 

目薬

日本に行ったフィリピン人の知り合が必ずと言ってよいほど買ってくるのが目薬。

けして疲れ目になるような生活をしている人達ではないはずだが、頻繁に日本から持ち帰った目薬をさして喜んでいる。

フィリピン人ってなんでもすぐ中毒になる気質なようだ。

なぜかロートクール40が人気。

この目薬はフィリピン人の知り合いに頼まれていくつか購入してみた。

 

まとめ

結局私が買ったものはフィリピーナへのお土産というよりもフィリピンに移住してしまっている日本人向けの応援グッズととらえてよいだろう。

歯磨き粉や電子歯ブラシ、蚊よけスプレーを貰って迷惑に思う人はいない。

目薬はセブでは気軽に変えないアイテムなので、フィリピンへのお土産には喜ばれるだろう。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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