フィリピン旅行

【忘れられない景色】ペスカドール島はセブ最後のパラダイス~超絶マリンビュー

投稿日:2019年1月3日 更新日:

セブ島に住み始めてこれまでに数えきれないほどのダイビングやシュノーケリングを行ったが、素敵な場所の思い出はお気に入りの小説のように前触れもなく突然思い出されるものだ。

セブ島モアルボアル沖に浮かぶペスカドール島は一度行くと忘れられない程の素晴らしい絶景だ。

日本や韓国のみならず中国からの観光客が激増するセブ島。

庶民の生活が向上するのは良しとして、環境破壊が急速にすすむ。

昔の記憶を辿りあの場所へ行ってみるとサンゴはパタイ(人間の最後に訪れる儀式)に絶え魚もほぼいないまるで軍艦島のような海の世界が広がっているのだ。

2018年末から2019年新年にかけて過ごしたモアルボアルのアクティビティとしてペスカドール島へアイランドホッピング用の船をチャータすることにした。

世界最高のダイビングスポットと言われるペスカドール島でかつて何度かダイビングをしたことがあったが、実は今回行くのが少し怖かった。

海の中がまた残念なことになっているかもしれない。。。

ペスカドール島へ出発

停泊しているボートは地元の子供達の秘密基地。

今回のボートマンは当たり!フィリピン人って単純なので目つきでだいたいその人柄が分かる。

沖合に浮かぶぼた餅みたいな島がペスカドール島だ。

なぜか横溝正史の獄門島をチラッと思い出してしまった。

 

船の上からでも魚が透けて見える!

この時点で私の心配していた最悪のシナリオは綺麗さっぱりなくなった。

早速シュノーケルセットを装着し海中へ入る準備を始めた。

2010年にセブで買ったオリンパスの防水カメラの登場だ。

手の平サイズで片手撮影可。

ブログ掲載の画質ならこれで十分だ。

OLYMPUS デジタルカメラ STYLUS TG-625 ホワイト 1200万画素 裏面照射型CMOS 防水

しかし、何の因果か私がカメラを購入した翌年、粉飾決算「飛ばし」が発覚し大事件へと発展。

その流れでオリンパスの工場はセブから撤退したのだが、私の防水カメラはセブで生き続けている。

シュノーケリングでも十分に楽しめる海

ワイルドな自然に期待感が嫌でも高まる。

ボートから一気に海中へ身をゆだねると、期待を裏切らないカラフルな魚の群れが出迎えてくれた。

     

ペスカドール島への行き方(ホセリサール銅像の先にある桟橋から乗船)

目印はモアルボアル公設市場(Public Market)の先にある桟橋からボートに乗る。

ツーリズムオフィスで登録をしなければならない。

ツアー会社を通すと適当になるかもしれないが、個人で行くと簡単な講習会が行われる。

セブ島旅行必携 素潜りフルフェイス(スポーツカメラ装着)

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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