白昼の死角
セブ島観光や留学でiphoneを盗られた日本人は本当にゴロゴロいるが、意外とそれ自体に悲惨さはない。
10万円位するiphoneだが、日本人にとっては「また買えば良いや」と割り切れることのようだが、問題はiphoneにまるまる依存した生活をしていると普段の生活でやれていることが何も出来なくなってしまうということだ。
iphone盗られた瞬間に困ること
- LINEで友達や家族友人と連絡が取れない
- 生活必需アプリが使えない
先日、日本から来た知人がアヤラモール付近でiphoneをスられた。
アヤラモールから宿泊場所であるParklaneホテルへ戻る途中やられたのだが、現場は間違いなく高架橋下だ。
スリの常習犯は街に仕掛けてあるCCTVカメラのエリアを知っているので死角を狙う。
とくにフライオーバーと呼ばれる高架橋の下は犯行現場として人気が高い。
私の知り合いだけでも3名やられた
被害者はズボンの右側の前ポケットにiphoneを入れていた。
後ろポケットに入れなければきっと大丈夫だと思うのが一般的だがプロにかかれば前のポケットでも標的になる。
目立つ美女2名が高架橋のあたりに立っていた。
突然ある1名の美女が「Hello」と言いながら知人の左腕を掴んできた。
歳のころはそうさのぉ28歳くらいか。
半分ドキドキしながらも「ホイ、やめろ」と腕を振り払った。
その瞬間にもう相方のパートナーが振り払った方と反対側のポケットに入っているiphoneを抜き取るというシンプルな技だ。
しかし、腕を振り払った瞬間に完全にポケットへの意識は百ゼロでなくなってしまうのだ。
私もこれを上手く仕掛けられると普通にやられてしまう気がする。
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ポリスレポートの発行料が無料に?
CERTIFICATION LOST ARTICLE
保険でiphoneを再取得する場合、「ポリスレポート」と呼ばれる証明書が必要になることがある。
ポリスレポートは盗難証明または紛失証明の両方があるが、盗難届は現場のCCTVで証拠が出ないと無理ということなので、被害者は紛失証明をポリスステーションで発行してもらっている。
以前は市役所で納税してその領収書をもってポリスステーションで発行して貰っていたのだが最近は直接ポリスステーションで無料で発行してもらえるようになった。
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注意事項
盗られたiphoneでフィリピン人が何をするかといえば自撮り。
まさかそのデータがicouldに自動的にアップされているということは知らないのだ。
犯人または中古で購入した人の顔が時々アップされて話題になることがある。
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知人のiphoneは追跡機能のモニターによりタリサイ市の河口付近にあることが分かった。
icloudで面も割れているし、「殴りにぃ~行こうか♪」となりやすいが、絶対にやめたほうが良い。
銃社会フィリピンでは普通に不審者として射殺されてしまう可能性がある。
残念だがiphoneをスられたらフィリピンへの国際寄付だと割り切って気持ちよく忘れよう。
防犯アイテムの紹介記事
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