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【フィリピン必須アイテム】”指紋認証”システムの南京錠が必要な3つの理由

投稿日:2019年2月3日 更新日:

 

先日、知り合いの日本人が通いのメイドにマックブックをやられた。

月曜日~金曜日まで週に5日間来ていたらしいが、金曜日に仕事を終えて帰宅するとパソコン用のバッグに入れておいたPCが無くなっていた。

もちろんメイドには連絡が取れない。

月に6000ペソ支払っており、通いにしてはそこそこ高級な部類だが、高ければ安全で良いというものではない。

フィリピン駐在2年でフィリピンを甘く見ているわけではない。

日頃から基本的に貴重品はスーツケースとバッグに南京錠をかけて保管していたのだが、パソコン用のバッグは頻繁に使うので施錠していなかったそうだ。

ハワイのようなリゾートをイメージさせるセブだが、やはりどんなにイメージをカモフラージュしても所詮フィリピンの一都市である。

フィリピンという国は日本と違い盗難アジアという異名をとるほど物が消えまくる。

ドライバーやメイドも超安価で雇える素敵な南国生活♡という触れこみで移住を決意するパターンを多く見かけるが、安い物には訳がある。

メイドの土産という名の通り、最後は雇ったメイドはValuableな物と共に姿を消してしまうのだ。。。

5年間雇った使用人にやられました!という悲劇的なNewsをよく見聞きするが、そもそも盗みという行為が悪いことだという道徳感が薄い気がする。

やらかしたフィリピン人は週末になると教会に懺悔に行ってリセットするということがよく言われるが、本人達にインタビューしてみると惰性でラジオ体操に参加するような感覚で教会に通っており、心の底から再犯を繰り返さないと誓ってはいないようだ。

繰り返すが、他人という概念が薄いので財物に関しても自分と他人の区別がうすうす0.01mmで、窃盗に関する罪のランクが低いのだ。

フィリピン必須アイテム南京錠

さて、私は個人的にさんざんやられて来た歴史があるが、さすがに盗難に関してはうんざりしているので、普段持ち歩くバックパックにも常に南京錠でプロテクトしている。

鍵式のものはどうせいつの間にかキーを紛失してしまうのでダイヤル式を選択している。

しかし、実は困ったことがある。

それは老眼!!

50歳になり老眼鏡がないと近くの物がボヤ~っとして南京錠のダイヤルも全く見えないのだ。

そこで50を超えたフィリピン関係者にお勧めしたいのだが、指紋認証システムの南京錠

フィリピンで指紋認証の南京錠が必要な3つの理由

  1. 室内の照明が暗いのでダイヤルの文字が見えない
  2. 暇人が多いので時間をかけて3桁のダイアルのロックを解除されやすい
  3. フィリピン関係者は老眼鏡が必要な世代が多い

バッグごと盗られるよりも財布から数枚抜くなど意外と小心者な窃盗ケースが多いのでやはりこの南京錠でのプロテクトはフィリピン必須アイテムといえよう。

フィリピンのホテルのセーフティボックスに入れておいたゴールドのネックレスが無くなっていたという話には枚挙にいとまがない。

油断も隙も無いサバイバルな環境では頻繁にバッグやスーツケースを施錠しなければならないのだが、逆に言えば頻繁に解錠しなければならないということだ。

アナログ式のダイヤル南京錠のように施錠&解錠が面倒くさいとそのうち鍵をかけなくなり、いつの間にかやられてしまうだろう。

おすすめアイテム

指紋認証システム南京錠 アメリカBIO-Key社製 150日バッテリー 

中国製じゃない

指紋認証の南京錠「TouchLock(タッチロック)」 アメリカ「BIO-key(バイオキー)社製」

  • サイズ:全長:70mm 横幅:40mm 奥行:20mm フックの径:4mm
  • 重量:80g(亜鉛合金)/ 充電時バッテリー持ち:150日(1日3回操作時)
  • 機能①:指紋の登録・認証・削除 / フックフリックコードの登録・認証・削除
  • 機能②:専用のPCアプリにて暗証番号による開錠、指紋の削除が可能
  • 【ご注意】USBケーブルはパッケージ下側のケースに封入

T.a.G. タッチロック 指紋認証 スマート南京錠 TSAロック スマートロック Bio key社製 防水

これはフィリピンへのお土産にも最適!

参考になれば幸いです。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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