前回の記事はカモテス島へ行くべき3つの理由と題してまとめてみたが、今回から各論に入って行こうと思う。
まずはどうやって行けば良いのか?
前回2度私が上陸した際の行き方は、セブ港から沈みそうなオンボロフェリーに乗り込み午後8時頃出航、翌朝早朝にカモテス島へ接岸するというまるで大航海時代のような時間の使い方だった。
もう一つの行き方としてメジャーなのがダナオ港までバスやタクシーを使って行き、そこから乗船し2時間かけて上陸するやり方がある。
しかし、これはセブ市からダナオ市まで1時間半~2時間かけてわざわざ行かなければならないのが難点だ。
わずか1時間で到着するってホント!?
既に2回も上陸しているカモテス島になぜ再び上陸したのかといえば、この記事がきっかけだった。
Travel from Mactan to Camotes Island in just 1 hour!
マクタンワーフ(アイランドセントラルモールの裏手)からカモテス島まで毎日運行中。
2019年3月の料金
- 料金: 大人用:P 500 /人
- シニア/障害者用:P360 /人
- 未成年者(3〜10 歳) P250 /人
その他の情報
- 電話番号:0949-163-0892 / 0995-107-1720
- 発券ブース:Island Central Mallの後ろのCebu Yacht Clubの港エリア
- その他の発券所 マンダウエ事務所
住所:SO Albano St. Subagdaku、マンダウエ市
電話番号:(032)346-0421 to 23カモテス島の発券所
- Consuelo Camotes発券所
- 住所:Jomalia Private Port、Consuelo、Sanfransisco、Camotes
- 電話番号:(032)318-1549 / 0917-631-5945 / 0939-602-1738
1日2便
- マクタン島出発:午前8時、午後12時
- カモテス島出発 午前10時、午後4時
ホテルのチェックインが午後2時なのでマクタン島を12時に出発する便に乗船することにした。
日本人らしく余裕を持ちすぎて行動してしまい、桟橋付近のチケットブースに10時少し前には到着。
大人2名、子供1名で合計1250ペソ支払いチケットを購入した。
自動的に座席番号が割り振られる。
随分と時間があるので直ぐ近くにあるアイランドセントラルモールで出航まで時間を潰すことにした。
高速船のインプレッションと真実
11時半になったので桟橋へ行ってみると既に乗船客が椅子に座ってスタンバイしていた。
12時少し前に桟橋に船が到着し、カモテス島からの客が下りてきた。
端から覚悟はしていたが、12時きっかりの出航は無理だと悟った。
しばらくして乗船開始し、自分の座席に座ったのだが、12時をとっくに過ぎているのにズルズルと客が乗船してくる。
結局30分遅れの12時半に出航した。
船内はエアコンも効き、海は穏やかで全く揺れず終始快適だった。
しかし、ちゃんと1時間で到着するのだろうか?
フィリピンの1時間は2、3時間かかっても全然おかしくないのだ。
しかし、結局船がカモテスに到着したのは14時だった。
つまり1時間30分かかっている。
ちょっと残念!!
しかし、自分で渋滞の中を運転して1時間半よりは比較にならないほど楽な旅だった。
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