凍るビール
フィリピンをはじめ、東南アジアのローカル地域で飲むビールは全く冷えていない。
ぬるいビールほど不味いものはないだろう?
だから氷の入ったグラスの中にビールを注ぎ、多少薄まったビールを飲むという習慣が出来上がっている。
初めて見たときには正直アホかと思ったが、慣れてくるとあの薄い水みたいなビールが癖になってしまう。
フィリピンの場合、ファインダイニングと呼ばれるちょっと高級でエアコンの効いた店では基本的に冷えたビールが出てくるが、たまに冷蔵庫の具合で微妙に凍ってしまっているビールもある。
私はこの微妙に凍ったビールが嫌いじゃない!
ただ飲み進めるにつれて氷だけになるのが悔しいのだが。。。
個人的にはビールってものは味よりも爽快な刺激的なのど越しを楽しむものだと思っている。
このイメージ的には南極の景色が脳裏をかすめる微妙に凍ったビールはビールの味がほぼ分からないほど刺激的だ。
家でビールを飲むときにこの刺激が欲しく飲む1時間ほど前に冷凍庫へ入れたりする。
しかし、すっかり忘れてカチカチに凍ったビールが後日発見したこと多数あり。
マイナス3度の南極仕様
ところで、ビールが凍る温度はマイナス3度と言われている。
だからマイナス3度付近で保冷できる冷蔵庫があれば最高だと思っていた。
以前本ブログで勝手に紹介したうちの近所のスポーツバー「ファースト5」で遂にマイナス3度のビールが提供されるようになった。
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ビールは最初の一口が最高の瞬間だと言われるが、この凍る寸前のビールを流し込むともうこたえられない。
つまみだが、ビールのお供といえば絶対にピザ。
いつも一人で来た時にはおすすめNO.1のチーズピザを食べているのだが、今回はマルガリータピザとやらをチョイス。
お試しとばかり普段食べないツナベリーをビールと一緒にやってみた。
今回初めてのチャレンジだったが、毎回このレベルで出てくれば最高だ。
今年は焦げるような暑さのエルニーニョ状態のセブ。
この南極を思わせる極冷えビールを五臓六腑に注ぎこんでクールダウンすべし。
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