現地でウケる日本

【コレうみゃー】と言ってしまった日本のお菓子シリーズ「ハーベスト」

投稿日:2019年8月13日 更新日:

日本とフィリピンを行き来している方からお土産をいただく機会がたまにある。

実際は私が家にいない間にメスライオン&カワイイちゃんがブッフェ形式で貪り食ってしまい、私はそれが一体どんな味だったのかわからないことの方が多い。

ティム
Busog na ko(腹いっぱい)
カワイイちゃん
Ako sad(わたしも)

先日はわざとらしく最後の一袋がまるでボサツさんへのお供え物というようにポツリと置いてあったので、何気に袋をあけパクっと食べてみた。

ちょい悪ボサツ
うぉ!何これウミヤー!!

脳内に稲妻が走った。

瞬間的に最近食べたものの中で断トツ1位確定。

近所にあるファットジムのステーキよりも美味いと思った。

袋を見ると「ハーベスト」という文字だけが書いてある。

なんなんだ一体この食べものは!?

ネットで調べてみると同じのが出て来た。

あいつら、こんな美味いものを勝手にムシャムシャたべやがって。。。

軽く怒りが込み上げてきた。

熱烈ファンが多いらしい。

Twitter上で「東ハトのハーベストが参戦していないお菓子総選挙など認めない」「ハーベストが参戦していないなんて」といった声が多数あがっていたほどだ。

これが気になる!

セブまで送ってくれるやろか?

私が衝撃を受けた理由

セブにもちょっとだけ姿が似たお菓子があるが、ほぼココナツオイルが入っているのだ。

私はココナツは飲むのは好きだが、ココナツオイルが入っている食べ物は基本的にNG。

セブのお菓子にはココナツフレーバーの物が多く、大変遺憾に思いながら生活している。

しかし、この東ハト「ハーベスト」には一切余計なココナツ風味は感じられず、甘さを引き立たせるための塩がちょっぴりと配合され、懐の深さを感じて止まない。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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