クリスマス依存症
フィリピンでは9月1日からピッタリとクリスマスシーズンに突入し、街にはマライヤキャリーのクリスマスソングがヘビーローテーションで流れ続ける。
12月に入ると一斉にクリスマスパーティーの招待状がやってくる。
今年こそは参加しないぞと心に決めていたのに、NOと言えない日本人の本性が隠せず今週で10件目を達成してしまった。
参加するには必ずクリスマスギフトを購入してラッピングを済ませ持参しなければならないのだが、ギフトの予算は最低500ペソというレギュレーションがある。
それを「マニートマニータ イエス アイ ドゥ」という謎のクリスマス儀式ソングに合わせて各々持ち寄ったプレゼントがグルグルと回り、曲が止まった所でアイテムを受け取るのだ。
大人から子供まで全く同じ顔をしている。
今更ながら、フィリピン人のクリスマスパーティー依存症はもはや病的レベルとさえ言える。
毎年想定以上に疲弊してしまうクリスマスパーティー。
今年はカワイイちゃんが体操教室に通い始め、知り合いが増えてしまった。
月謝が4000ペソもする体操教室にはアメリカに住んでいた富裕層が数組いる。
そして子供が仲良くなるとまるでホテルのような家のクリスマスパーティーに招待されるのだ。
トイレの広さはまるで住めそうな6畳以上の規模。
あれだけ立派だとそりゃ知り合いを呼んでパーティーでもしないと持て余すのだろう。
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フィリピンの行動パターン
ところで、12月のクリスマスパーティーシーズンとなると一つの社会現象が起きる。
ジムに人がいなくなるのだ。
【12月のセブ島】
クリスマスパーティーに命がけなフィリピン🇵🇭
ジムはわかりやすくガラガラ😲 pic.twitter.com/AHIHxF2qeH— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) December 20, 2019
12月初旬から直前の週末までクリスマスパーティーの踊りや歌の練習で忙しくなり突然ジムはガラガラになるのだ。
そして25日を過ぎると、クリスマスパーティーでたっぷりと蓄えた体脂肪を燃やそうとジムにぞろぞろとやってくる。
グローバルで活躍するための新しいセブ島留学「Monstar Academia」
【今日のセブ島】クリスマスパーティー期間が終了した途端にジムに人がわんさか🎉#パーティで脂肪蓄積#国民の行動パターン同じ pic.twitter.com/YyM01XNMUo
— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) December 22, 2019
これがフィリピンの定番サイクルだ。
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