日本vsフィリピン

セブ島の吉野家ついに全滅|実はフィリピンで丼ぶりはスラム飯というイメージがある

投稿日:2020年2月8日 更新日:

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セブ島の吉野家が全面撤退

セブ島で最後の1店舗として頑張っていた吉野家サイバーゲート店がついに閉店してしまった。

つい先日応援を兼ねてブログ記事にしたばかりだったので衝撃的な出来事だ。

セブで3店舗展開し、2店舗は頑張りもむなしく閉店してしまったが、最後に残ったこの店は他の店舗と異なり満席に近いほどの集客力を発揮していたのだが、やはり1店舗では採算に合わなかったのだろうか。

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セブ島で大コケした吉野家|唯一残った1店舗だけが繁盛している理由とは?

心のよりどころ 牛丼の吉野家と私の関係は深い。 日本での晩年、家族と離れ突然独りモンになった私はファミリー達が飯を食って ...

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私は本ブログで何度も書いている通り、日本では吉野家が居場所だと言ってよいほど通い続け間違いなく常連客だった自身がある。

あれほど独りモンの男をだまって優しく受け入れてくれる場所はなかなか存在しない。

ボサツイッター

SNSでの反響

日本とフィリピンの感覚の違い

吉野家は海外で展開する際、現地民を取り込む方向でご当地オリジナル商品をラインナップしているが、フィリピンでも日本にない不気味なラーメンや吉牛とは思えないアジアンチックな弁当もどきが主流となっている。

フィリピン人の客を見ると牛丼だけ渋く単品で食べている人は少ない。

そもそもフィリピンはポークとチキンしか食べないのだ。

牛は食べるというよりも働かせる動物。

スーパーの肉売り場へ行っても牛はゲテモノのカテゴリーに入れられマニヤックに扱われる。

また、かつての私のような孤独系の客は少なく、殆どがファミリーまたはグループで来店するイメージが強い。

日本のようにカウンター席が並ぶと客は絶対に来ない。

なぜならフィリピン人にとってカウンターはバスで言うと補助席みたいなハズレ感が強いからだ。

一人で来てカウンターでサクッと食べてあと腐れなくいなくなるあの回転率の速さがない。

フィリピンでは専門店というカテゴリーがまだ理解されず、セブで人気のある和食レストランには寿司からラーメン、餃子まで日本を彷彿させる食べ物がすべてそろう中級な大衆和食レストラン店になっており、今の吉野家のラインナップでは中途半端な印象があるだろう。

吉野家 [缶飯牛丼6缶セット]常温便

高級感と矛盾

イノセント
セブのココイチはなぜ流行ってるの?カレー専門店でしょ?
モトボサツ
味よりも日本の物をたしなんでいる謎の高級感に酔ってるだけな気がするとです

常々思うのが、フィリピン人は寿司やラーメン等の日本オリジナルの食べ物を心の底からウミャーと思っているのだろうか?

我々日本人がイタリアに行ったこともないのにイタ飯がどうのこうのとこだわったり、フランスに行ったこともないのにフランス料理のウンチクを語っているように、雰囲気に酔ってる気がする。

吉野家本来の主力商品である牛丼はフィリピンではライストッピングと呼ばれ、C級グルメの代名詞となっている。

私がマニラのトンドにホームステイしていた時に元カノTの妹夫婦が私を近所のTapsilog(タプシログ)の店に連れていってくれた。

日本では吉牛に相当する食べ物なのだが、私が普段食べているフィリピン料理の中では飛びぬけて美味かった。

しかし、それはスラム街の食堂で当時30~50ペソ程度で売られているものだった。

トンド モリオネス通り風タプシログ

フィリピンではおそらく「丼ぶり=貧しい人が食べるネコまんま」という認識があるのだ。

だから日本の高級な食べ物なのにスラムで食べられているタプシログ風という矛盾が吉野家のセブ撤退につながったような気がする。

そういった背景を鑑みると丼ぶり専門店はフィリピンでは100ペソ以内の商品となるべきだろう。

まあ、あくまで後出しジャンケンのようなこじ付けだが、最初の吉牛はちゃぶ台ひっくり返すほど不味かったが、ある時から急にマトモになったので全滅という結果が残念でならない。

 

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モトボサツ

モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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