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イタリアのコロナ危機は国民性が生んだ
イタリアで新型コロナウイルスのために死亡した人が、同ウイルスの発信源だった中国の死者を上回り、世界で最も多くなった。
イタリア市民保護局は19日の記者会見で、新型コロナウイルスによる死者が中国の中国の死者は3249人人を超え3405人になったと発表した。
これまでに確認された陽性数は4万1035人。
新型コロナウイルスが発生した中国の武漢市では封鎖に踏み切ってから1カ月でピークから減少に転じたが「ミラノの封鎖は武漢ほど厳重ではない。公共交通機関は運行を続け、人々は動き回り、ホテルではディナーやパーティーが続き、マスクもしていない。COVID-19との戦いには全市民を巻き込む必要がある」。
やはりラテン国気質がウイルス感染をブーストさせた要因の大きな一つと言って良いだろう。
ラテン国といえばスペインが今やばいことになっている。
死者数をみると3月9日から急上昇している。
絶対数はイタリアだが、感染が発覚してからの感染者の伸び率は欧州で最も高い。
感染源の武漢から8000キロも離れているラテン国が、なぜこのような窮地に立たされているのか。
- 危険性を考慮せずに、数多く人を集めるやり方で検査が行われたこと。
- 楽天的で個人主義志向が強いイタリア人はいつも通り遊び政府の警告を無視し続けた。
イタリアもスペインもカトリックを基本とするラテン国という気質は共通しており、コロナ感染の勢いも中国を上回る。
このラテン気質という濃厚接触大好きな気質が致命的だといえばフィリピンもそうなのだ。
フィリピンに住みながら普段からのヤバさを実感している身としては、先進国イタリア、スペインの上を行くポテンシャルを大いに感じてしまう。
また人々はオカニ(お金)がなく、パニック買いさえできない状態。
ラテン気質が裏目に出て略奪や暴動が簡単に起きる要素をはらんでおり、そろそろセブも全面外出禁止にした方が良いのではないだろうか?
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