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不覚にも引き込まれるスペインドラマ
私が住むフィリピンで放映されているNetflixにも続々と映画やドラマがラインナップされているんのだが、最近では映画よりドラマの方が主流となっている。
私はドラマより断然映画をチョイスする。
その理由はドラマの場合、シーズン1は面白くてもシーズン2に入ったあたりからダラダラ感が出てしまい飽きてしまうのだ。
また何かと1日中やることが埋まっており、たかがドラマを観ることに貴重な時間を費やしたくないということもある。
フィリピンの場合、映画もドラマも英語圏の物が主流でそれ以外はほぼ韓国が人気を席巻している。
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しかし、最近ではなぜかスペインのドラマが目立つようになってきた。
その中でもフィリピンNetflixで大人気なのが英語名『Meney Haist』だ。
邦題は原作『Paper la casa』の直訳で『ペーパーハウス』となっている。
Netflixのドラマの殆どがシーズン1で見るのをやめてしまうのだが、このスペインドラマは不覚にも配信されているシーズン4の最終エピソードまで一気に観てしまった。。。
このドラマは造幣局を襲撃して立てこもるという単純なストーリーなのだが、なぜか偏差値の低そうなバカチンばかりが集められている強盗集団なので、Fラン高校の生徒のように頻繁に問題を起こすのだ。
強盗にはすべて世界の大都市の名前がコードネームとして付けられており、中でも飛びぬけたトラブルメーカーが『Tokyo(トーキョー)』と呼ばれるショートカットの気の強い女だ。
うちのティムはペーパーハウスを観ながら『トーキョー』が何かやらかすたびに、この女が一番イラっとするとドラマに向かって吠えていた。
私はドラマを観ながらなぜか最近大炎上しているユーチューバー『バイリンガールちか』を思い出してしまった。
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彼女もショートカットで気が強く、醤油顔なのに金髪という挑戦的な要素を備えている。
しかし、そんな人が一旦軌道から外れてしまうと世間から袋叩きにされる傾向にあり、彼女の場合は特に女性からイラっとされたのではないだろうか?
ドラマに出てくる『トーキョー』に関しては、恐らくうちのティムだけでなく、ドラマを観ていた女性の大半が同じようにイラっとし続けたことと思う。
つまり『トーキョー』は女に嫌われるタイプの女のようだ。
トーキョーの特徴
- チームに役立つ能力が何もない
- 我が強い
- 学習能力がない
- 精神年齢が5歳児と同等
- 自分の非を認めず反省しない
きっと子供の頃から自由に育ったのだろうな。。。
ていうか、これって一般的に指摘されるフィリピン人の特徴に似てる気が。。。
それはさて置き、ティムが嫌う『トーキョー』がやらかす衝動的で無鉄砲な行動によって計画通りに進まなくなったり、仲間が死んだりするのだ。
しかし、特にホラー映画なんかそうだが、わざと視聴者をイライラさせるために登場人物にドンくさいキャラや行動が意図的に仕込まれるのだが、まさに彼女は観客をイライラさせるための刺客だと言えよう。
逆に私にとってイラっとするキャラは『リオ』と呼ばれる若い男だ。
彼と『トーキョー』は教授(リーダー)の言いつけに背いて気軽に体の関係を持ってしまう。
高校のトイレとか屋上で日替わりにエッチしている高校生みたいなものだ。
『リオ』は女性ウケするグワポだが、甘ったれた性格でヒモタンバイみたいな気質。
彼はきっと一般的に男がイライラするタイプで、女性はそんな男に母性が擽られるはず。
そうなのだカップルになった『トーキョー』と『リオ』はそれぞれ異性側からイラっとされるカップルであり、ドラマ制作者からすれば、視聴者を飽きさせない最高のスパイスとして仕込まれたといってよいだろう。
確かにあのカップルがもしいなかったとしたら、妙なストレスも無く、計画通りに全てが進む平凡な流れに飽きていた気がする。
現在フィリピンではシーズン4迄の放映なので、シーズン5の登場が楽しみである。
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