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オンライン飲み会がウケている
コロナ期に入ってから強制的に世の中が変わっているが、ZOOM等によるオンライン会議をはじめ「オンライン飲み会」という単語を最近急に目にするようになってきた。
とくにSNSを頻繁に使っているガジェット操作が得意な20代~40代がこの層に該当している。
みんなの感想
オンラインで飲み会なんてナンセンスな感じだが、実際オンライン飲み会をやった人の感想によれば想定外に満足度は高いようだ。
オンラインでも楽しめるとあれば、カメラに映らない下半身はモッコリブリーフのままでいいし、わざわざ飲み会の会場まで交通費と時間をかけて行かなくても済むのでとても合理的だ。
しかし、女性の場合、眉がないと誰だか分からなくなるのであまり油断が出来ない。
今後、自分をオンライン映えさせるアイテム等、ウエブカメラを通じて底上げするための美容マーケットが伸びてきそうだ。
日本人として許せない唯一のこと
そんな感じで経験者によればオンライン飲み会は普段の飲み会と変らないどころか、予算や利便性を含めた大きなアドバンレージさえある。
コロナにならなかったらこんな文化は発症しなかっただろう。
正にコロナ革命!
しかし、ここに大きな落とし穴があったのだ。
自分の顔を見たくない症候群
オンライン飲み会でガジェットごしに自分の顔が映るのがかなりのストレスだという報告が多方面から上がっている。
日本とフィリピンの違い
フィリピンで生活すると分かるのだが、日本人とフィリピン人の最大の違いは自分に対するアクセプトの違い。
つまり、フィリピン人は自分こそが絶対的な神に認められた存在であり、スマホやPCの待ち受け背景には家族とかペットとか旅行で撮影した風景ではなく、自分の顔がでかでかとキメ顔で設定されている。
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まとめ
自己愛という言葉じたいが特殊な響きさえある日本人にとって、オンライン飲み会で映る自分の顔を見るのが辛いというのは自然なことだ。
しかし、ユーチューブを含め、日本人でも一般人が世間に顔を露出する時代となってきている。
今の日本はフィリピンように自分をさらけ出すのがあたりまえになってくる時代の入口に差し掛かっているのかもしれない。
オンライン飲み会で自分の顔をアクセプトして日本人が苦手な自己愛をぜひ育もう!
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