フィリピンの闇 日本vsフィリピン

【衝撃の真実】俺にも言わせろ|「ジョーブログ」の嘘と「TTMつよし」が語るセブ島のリスク!?

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ユーチューバーあるある

ユーチューバーの「TTMつよし」という人がセブ島留学のリスクに関して「ジョーブログ」という別のユーチューバーの動画内容に対し異議を述べている。

こういった流れは日本人ユーチューバーあるある現象。

以前記事にした気の強い帰国子女ユーチューバー「バイリンガール」がヘタを打って大炎上している際に他のユーチューバー達の恰好の餌となり、炎上というよりも大爆発しユーチューブ市場から姿を消した。

まったく恐ろしい世界だ。。。

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「TTMつよし」氏による衝撃の発言

 

動画内容を箇条書き

    • ジョーブログは嘘つき(フィリピンの治安が良いわけないだろう)。
    • TTMつよし氏はセブ島に2年間も留学生として住んでいたから詳しい。
    • 直接の知り合いの被害例を挙げて注意を喚起したい。
    • 22時、男2女1で学校から50mの居酒屋で飲んで寮へ帰る途中に銃で強盗。
    • 財布とスマホを取ったあと女性を連れて行こうとする。
    • 止めようとしたらヘルメットでぶん殴られた。
    • 昼コンビニで裏にあるトイレを借りたらナイフで脅され財布とスマホを取られた。
    • 22時、男3人で飲んだ後、徒歩で寮へ戻る途中で銃を向けられ財布とスマホを没収。
    • アイフォンのメモリを渡したくないのでちょっと抵抗し撃たれた。
    • やられたのがセブ島に詳しい学校のスタッフだったというオチ。
    • 21時半、家の前までタクシーで帰ったらバイクが来て銃を向けられちょっと抵抗し撃たれるがズボンのみ貫通でセーフ。
    • 語学学校の女性スタッフが朝5時にバイクに乗った奴にショルダーバッグをひったくられ、転倒し頭部強打。
    • 昼、男2名で通りから1本入ったところのホテルに生徒をスタッフが案内している途中バイクが来て銃を向けられバッグごと没収。 
    • これはすべて半年間という短期間で起きた出来事。
    • 治安が良いと言われている場所で起きている。
    • 二人乗りのバイク2台で来る。
    • 早朝から22時の間で起きている。
    • 脅しじゃなくて本当に撃つから気をつけろ。
    • もう気を付けようがない。
    • セブには覚悟をしていけ。
    • 最終的には運だ。
    • 学校側の人は客が来なくなるから真実を言わない。
    • セブ島の治安が問題なと言う人はたまたま被害に遭っていないだけ。
    • 長く住んでリスクに麻痺している人もいる。 
    • PR フィリピンのこと3時間でわかる

内容の真偽

 

イノセント
残念ながら全部ホントだわ
ちょい悪ボサツ
うん、ちょっと悔しいけどそのまんまやね

 

たかが2年語学留学してたくらいでセブ島博士みたいにドヤ顔で語っている彼のトークの粗探しをしてみたが、残念ながら一つもツッコミどころがなかった。

大げさに語っているように聞こえるが、私が知っているセブの闇をストレートに伝えている。

こんな風にユーチューブでストレートに断言してしまうとセブ島に客が来なくなるのでやめて欲しいところだが、長い目で見れば中途半端に脚色された嘘の情報が出回るほうが日本人にとってのフィリピンのイメージをよりきな臭くさせてしまうのかもしれないという思いもある。

セブ島の治安が良いと聞かされてやってくる日本人留学生は多い。

またそれをコマーシャルしている人自体がセブの事をほぼ知らない上にウケウリの机上の空論かつポジショントークだったりする。

私が留学を売る立場だったらどういうだろうか?

TTMつよし氏が言うようにリスクをストレートに言うと客が来なくなってしまうので嘘はつかないまでもどこまでボカすか。。。

しかし、現地で真実のオリエンテーションと最強のアシストはするだだろう。

これまであまりこういう事を個人的に公にしてこなかったが、そろそろ時効なのかもしれないので語学留学の身に起きた典型的な事件をご紹介しよう。

私の友人がスタッフとして働いていた某語学学校の生徒達10名様がシヌログ祭りの帰りに悲惨な事件に巻き込まれた。

19時頃、ぞろぞろ一列になって学校の寮へ戻っていた時の事、最後尾を歩いていた韓国人女性が襲われ草むらに引きずり込まれた。

それを男子生徒が助けようと抵抗し足を銃で撃たれたのだ。

フィリピンでは女性がレイプされその後殺害される痛ましいケースが多く、撃たれた男性留学生は確実に韓国人女性の命を救ったともいえる。

 

 

もちろん世間には一切公表されておらず闇に葬られ、死ぬこと以外かすり傷の世界では大事件として扱われない。

銃を向けて財布とアイフォンのみならず女性までさらって行くというフィリピン山賊。

どうせ日曜日の朝からサントニーニョ教会でインスタントに懺悔してスッキリするのだろうか?

脅しじゃなく本当に撃つというTTMつよし氏の発言も残念ながら本当で、フィリピンの悪党は銃を撃ち慣れている。

というのも、セブ市から車で1時間ほど北上したとある場所で銃が密造されており、それがセブのみならずフィリピン中に流通している。

長く住んでいる人の中には麻痺してしまっているという意見があったが、それも言い得て妙!

セブに住んで3年程までは飲みに行く時も常に臨戦態勢を崩さず戦々恐々としていたが、今では慣れ過ぎてフィリピン人の事が外国人とは思えず、セブという環境が治安の悪い盗難アジアの一角であるという意識が飛んでしまっている。

ところで、もしうちのカワイイちゃんがセブ島留学したいと言ったらどうだろう?

ちょい悪ボサツ
子煩悩なパパボサツとして普通に送り出せない

もし行くなら24時間私の監視下でないと絶対にダメだ!!

 

最もヤバかった出来事

13年のセブ島生活で知らなくてよい事を沢山知ってしまった。

具体的なリスクがすぐに頭に浮かんでしまう。

セブ島民といえば幸福度の高い南国のノンビリした人達のように思われるが、ヤバい意味で天国に一番近い島なのかもしれない。

一番ヤバかったのは元カノTのオヤジとタンバイ弟と格闘した時だった。

弟は私に聞こえるようにこう言った。

「姉ちゃん、中国人をココへ連れてくるなよな」

プチッと切れてしまい瞬間的に前蹴りでタンバイ弟を蹴り倒した。

日本を出る前にキックボクシングジムで前蹴りのトレーニングを散々やって来たが、まさかセブのジャングルで実用化するとは思ってもみなかった。

騒ぎで人がドヤドヤ集まってきた。

元カノTのオヤジ(当時57歳)がココナツをぶった切るための蛮刀を抜いて向かってきた。

フィリピン人は脅しという概念がなく、やるときは本当にやるのを知っている。

モトカノT
アンタのお陰で家は破壊されたけど弟が真面目になったダカラ
ちょい悪ボサツ
相変わらず簡単に言うねぇ。。。

若気の至りとはいえ、もし相手が銃を出していたら俺はこの世にいないし、カワイイちゃんも誕生していなかった。

東南アジアなんて二度と行くかボケッ!

 

まとめ

セブ島は治安が良いというのは言うのは辛いが真っ赤なウソ。

滞在中何もトラブルが起きなかった人は運が良かっただけ。

トラブルに会う人は連続して会うことを考えるとヤラレやすい人には理由があるようだ。

アジアの南米フィリピン。

元スペイン領つながりのファンキーかつリスキーな国。

日本は女性が夜一人で歩ける世界でも珍しい治安大国で、海外に出るとそれがどんなに凄いことなのか分かる。

フィリピンという国が特別に危ないのではない。

日本が特別に安全だと言う意識に切り替えた方が良いだろう。

もう一度繰り返すが、現地に長く住む人はリスク感覚が麻痺する件はまさに私の事。

家の中にも1.5人フィリピン人がいて、自分自身も無意識にフィリピン人になった気がする。

外でもフィリピン人を外国人だと思っておらず、また外国で生活しているという特別な意識も既に無くなってしまっている。

最も危ない状況だろう。

しかし、フィリピン人全員が悪いわけじゃなく、貧困による犯罪発生率の高さと植民地向けカトリックによるスポイルされた悪党が物凄く多いというだけだ。

全然フォローになっていないようだが、虎穴に入らずんば虎児を得ず。

日本人はもっと日本という国を客観的に見る必要がある。

どんなに国民健康保険が神のよう制度なのか、またサービス業に従事する日本人が賃金に見合わないオーバークオリティサービスを提供しているという事実にも気が付くだろう。

しかし、業界のポジショントークによって留学生の悲惨なトラブルが増えれば増えるほど結局は業界を含むフィリピン全体のイメージダウンへと繋がってしまう。

もっと中長期的な目線で上手く事実を伝える工夫の必要性を感じて止まない。

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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