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23年の歴史に幕を下ろす
セブ夜遊びスポットの頂点といえばアリーナ。
これまで外国人が落とす外貨が集まるセブの主力産業として機能していたが、長引くコロナのロックダウンにより遂に陥落。
先日店の備品がガレージセールとして大処分された。
かつて1杯1000ペソ以上もするレディースドリンクが注がれたグラスも無造作に並べられるとただのガラクタだ。
目敏いチノイ(中華系フィリピン人)がハゲタカのように買いあさっていた。
ドアも売られたのか、エントランスがあった所は廃材でブロックされ、ぽつりと残された女神像のみがかつての繁栄を忍ばせている。
ここで夢を買った男達にとっては重要文化財となるだろう。
現場は既に大人の遊園地の廃墟となっており、ストリート系の家族の棲家になっていた。
ところで、夢の世界を演出していたGROたちは今頃どこで何をしているのだろうか?
店から徒歩圏内にマニラから集められた美女たちの寮がある。
ちょっと行ってみた。
マニラガールズの棲家
絵に描いたような東南アジア感溢れるくすんだビルの最上階。
素人感覚ではきっと築50年は超えていそうだ。
そこにマニラガールズの寮がある。
エクザイルの映画『HiGH&LOW』に出てくる鬼邪高校の校舎を彷彿させる荒廃ぶりが廃墟好きな私のセンサーを敏感に刺激する。
入口は裏手。
この世とあの世の境のようなトンネルを抜けると時が止まってしまったような静寂が立ち込める。
建物のどこかで赤ちゃんが泣いている。
生まれ落ちた場所を嘆いているようにさえ聞こえた。
まだアリーナガールズはこの建物の中にいるのだろうか?
衝撃の現場レポート
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