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【突撃】セブ島フィリピンハーフの女性大生にインタビュー|大学生活編

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日本育ちの小学生は神童あつかい

私の調査によると、日本育ちの日本人またはフィリピンハーフの子がセブ島の学校へ編入するといきなりトップに躍り出る。

たとえ、日本で非行を繰り返して卒業も危ういほどグレていた子でさえ自動的に神童あつかいなのだ。

そういうケースを何度も見聞きしてきた。

具体的には日本で育った子供とセブ島で育った子供の決定的な違いは算数力。

日本では落ちこぼれとかボンクラと呼ばれても、いきなりセブでデビュー。

ちょっとした天才扱いをうけ自分に自信をつけ、まるで別人として輝けるのだ。

 

 

左脳がネックなフィリピン

以前、私が居候していた某韓国資本の語学学校にて、ある日、英語の講師が私にアプローチして来た。

「ねえ。あなた日本人だから数学が得意でしょう?」

モトボサツ
いやいや、俺って文系だし。。。

「私の兄が大学で数学の先生をしているんだけど、語学学校に日本人がいるって言ったらこの問題解けるか聞いてくれって言うのよ」

おもむろに数字と記号の書かれた紙を渡された。

それは数学の問題というよりも物理の問題だった。

僭越ながら、高校時代は理系だったので物理はかなり得意だった。

単位をスイッチするだけの問題に見えたが、何か裏があるのだろうか?

とりあえずダメ元で解いて答えを渡してみた。

そして翌日。。。

「あのさ正解だって!!どうやって解いたのかやり方を聞いて来てくれだって」

大学の先生が文系の私が解ける問題が分からないってどういう事だ?!

その頃からフィリピンの教育レベルに対し不信感を抱くようになってしまった。

 

フィリピンハーフ女子大生の近況

先日、9歳まで日本で育ったフィリピンハーフの女子大生にインタビューをさせてもらった記事を書いたが、今回は大学生活編ということで近況についての内容となる。

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【突撃】フィリピンハーフの苦悩|セブの女子大生に突撃インタビュー【生い立ち編】

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そもそも、このインタビュー企画が生まれたきっかけは、ミンダナオ島に住むフィリピンハーフの女子高生からの問い合わせだった。

「セブの大学で入試のないところってありますか?」

とある事情で日本の高校を中退し、現在は母親の故郷であるミンダナオ島で高校生をしているらしい。

来年大学に進学するのだが、セブ島の大学を希望している。

 

私がフィリピンと関わり始めた頃は、フィリピンハーフの子といえばやたらと人懐っこい無防備で肥満ぎみで不思議なちびっ子という印象だった。

それが、どんどん成長し、そろそろ大学へ入る年齢になってきているようだ。

高校1年まで日本で育っているので日本語に関しては漢字も含め普通に日本人。

本人はあまり勉強が得意ではないという自覚があるようで、できれば入試のない大学が良いという。

しかし、フィリピンハーフを含めた日本人が学力不足で現地の大学へ入れないという話は今のところ聞いたことがない。

あるとしたら言葉の問題だけ。

彼女の場合は英語もビサヤ語も話せるようなので全く問題ないはずだ。

 

フィリピンの大学の特徴

日本とフィリピンの大学の大きな違いはまず学費の安さ。

現地の場合、私立大学でも日本の1/10程度の学費となる。

そしてなぜか大学生なのに制服着用が一般的。

ここは日本人が初めて現地の大学生を見た時に驚くポイントだ。

そして、先生と生徒の距離感も大きく違う。

日本の大学の先生はお爺さんが多いが、フィリピンの大学の先生はかなり若い。

丁度日本でいえば小学校の担任の先生のようで生徒との距離も近いのだ。

 

 

ハーフを含む日本人がフィリピンの大学へ入学した際に最も気を付けるべきことは治安!!

セブは治安が良いという情報が一般的に広まっているが、所詮フィリピンということを忘れてはならない。

現地の大学生でもスマホを街中でひったくられたり、ジプニーの中でゴールドのピアスを耳ごと引きちぎられたり、かなり野蛮な事件が頻発している。

防犯グッズとしてフィリピン国旗デザインのバックパックは愛国心に訴え犯罪抑止効果が期待できそうだ。

 

インタビュード動画(大学生活編)

前回は生い立ち編ということでフィリピンへ来たころの心境や苦労話を動画にて公開したが、今回は大学生活編となる。

後ろで寝ているタンバイが時々奇声を発したり、野良犬に囲まれたり、かなりスリリングなインタビューとなった。

 

私の個人的な知人でセブの大学に入学した人が数名いるが、全員が途中で止めた。

その理由とは。。。

それは単に「カルチャーギャップ」という一言で片づけて良いのだろうか?

また詳細はおいおい語りたいと思う。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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