コロナ帰国後の生活 ボサツ飯

ボサツ飯その3|超面倒臭がり一人暮らし男(俺)が極めたい料理「焦がしマヨエッグトースト」

投稿日:2021年4月22日 更新日:

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2013年~2016年 モトボサツ勝手にブログセブ島編 カテゴリー別

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【シーズン1】モトボサツ勝手にブログセブ島編|カテゴリー別記事

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一人暮らしの男の偏愛料理(焦がしマヨエッグトースト)

焦がしマヨエッグトーストにこだわる理由

私は料理が大嫌いだ。

秒的に面倒臭がりな性格なので袋のラーメンを鍋で作ることさえ嫌。

フィリピン人に大人気の日清のシーフードヌードルならギリギリ行ける。

蓋を開けてお湯を注ぐだけ!

あれを開発した人はきっと私と感性を持つ人だったのかもしれない。

そんな私がなぜ今更料理もどきに挑戦しているのか?

それは飯炊きバイトを始めたからだった。

飯作るの嫌いなのに、なぜ飯炊きバイトを志願したのかって?

最初は夜勤のバイトをしないかというオファーがあったので行ってみると夜勤だが飯炊きメインだということが現場で分かった次第。

それから少しずつ自分の殻を破りつつも、常に料理嫌いな己の本性と対峙。

そんな自分でもパン1枚の面積で完結する「焦がしマヨトースト」なら料理嫌いな人間でもハードルを楽に超えられるアイテムだと直感。

早い、簡単、美味いを追求し全世界の料理嫌いな一人暮らし男達の希望となりたいと願っている。

 

焦がしマヨエッグトーストとの出会い

今年4月から始まった飯炊きバイトの掟。

夕飯はレシピ通りに作るが、朝は好きに作って良い。

料理の経験のない私にとってレシピさえなければ全ては謎の創作料理という根拠で片付く世界。

しかし、全く具体的アイデアが浮かばない。

ティムが作っていた朝食は一般的な日本人との親和性はなさそうだし。

そんな矢先、Y師匠からあるアドバイスを貰った。

 

「ボサツさん、「焦がしマヨエッグ」作ったら?」

モトボサツ
何それ?

「俺、大学生の頃に自炊でよく朝飯に食べてましたよ」

モトボサツ
へぇ!俺にも出来るかな?

 

Y師匠から直ぐにリンクが送られてきた。

食パンの耳の少し内側をマヨネーズでぐるっと堤防を築き、その内側へ生卵を落としてトースターに入れるだけという小学生でも出来る簡単レシピだ。

これぞ1人暮らし男(俺を中心に)の作る飯の登竜門!

 

しかし!

 

実際ナメ気味にトライし意外と難易度が高いことが判明。

 

失敗その1 卵の白身が溢れだす

世界で最もシンプル級なレシピを見て実行した人の殆どの人が最初にやってしまうのが、マヨで囲った堤防が決壊し卵の白身が外へドロっと溢れ出てしまうというエラー。

対策としてはマヨをもっと盛り付けて堤防を更に高くするか、土台になっている食パンの中央部を手で押え盆地を作り容積を増すか。

または、断腸の思いで最初から白身部分を半分くらい捨てるか?

マヨを多めに乗せ、更に高い堤防を築くのは野蛮過ぎる。

白身を捨てるのは短絡的かつエコではない。

やはりパンの中央付近を手で押えつけ生卵が鎮座できる盆地を作るべき。

 

トラップ2 パンのふちが黒焦げ

パンの真ん中にある卵の焼け具合を意識していたら、露出しているパンのふちが黒焦げ。

しかも2度もやってしまった。

 

処女作

 

 

第二弾

 

恐らく、ある程度料理慣れしている人でもついつい卵の焼き加減に気を取られて気付けばパンの露出部分を真っ黒に焦がしてしまうのではないだろうか?

 

パンのふちを黒焦げにしない対策3つ

ツイッターでこの件を発信すると色々とアドバイスを貰った。

Kさん
縁にマヨネーズで土台を作るといいですよ〜

Yさん
アルミを上からかぶせるとか?

Jさん

予め卵をチンしてますね。。。

くろうびさん

アルミホイルの上にパンをのっけて、ホイルの端をパンの端に被せるようにしてみてはどうでしょう?

 

一般的な対策としては以下の3つがあるようだ。

  1. 焦げやすいふちの部分に水を付けておく
  2. アルミホイルをふちの部分にかぶせる
  3. 卵を最初から電子レンジで半熟にしておく

 

しかし、私が考えるこのレシピの理念は「手間とリソースへの加工を最小限に抑える(極力何もしない)」ことなのだ。

ようするに面倒臭がり屋の男(俺を中心に)でも精神的ハードルを極力下げることが肝要。

そこで最もその理念に沿うやり方としてアルミホイルをパンの下に敷き、はみ出した折り目を返してパンのふちを少し覆うやり方をチョイス。

実にシンプルだ。

 

大成功!しかし。。。

焦がしマヨエッグトースト3度目を大公開

 

◎パンのふちは焦げてない。

◎具材はとろ~りチーズやベーコンも入れたゴージャス版。

 

恐らくこれが試験であれば及第点で違いないだろう。

しかし、なぜだ。

黒焦げバージョンの時の方がときめいた。

ワイルドさ?

まるでフィリピンのスラムで見つけた美女に惹かれるあのときめき感。

都市部の綺麗なオフィスにいるプリケツ色白な上品Gwapaに全く惹かれないのはそこに野生的な危うさがないからなのだ。

結果的に下にアルミを敷いて焦げからプロテクトする無難な方法は私には向かない。

店長に怒られる一歩手前でガリっとワイルドに仕上げなければ!

次はめんどくさいが、パンのふちに水をつけて黒焦げを少々防ぐやり方で再挑戦しよう。

乞うご期待!

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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