昨日の昼はアヤラのChowkingだった。
ジョリビーに次ぐフィリピンフランチャイズの雄といった位置付け。
中華メインだが、塩分が致パタイ(人間の最後に訪れる儀式)量レベルに達する。
正にフィリピン人にとって欠かせないテイストだ。
ショッパイ味を自虐的に楽しんだあとはハロハロの甘さで記憶を上書きするシステムだ。
ハロハロとはフィリピン風かき氷の事。
元々の語源はごちゃ混ぜとう意味。
フィリピン人はこれをグチャグチャに掻き混ぜ正体不明な感じで啜るのが好きだ。
私は143ペソのハロハロチャーハン付を注文した。
待つこと10分。
フィリピンのファーストフードは平均10分かかる。
それでも一般のレストランに比べると超早いのだ💛
ウエイターが何やら謎の物体をテーブルへ運んできた。
写真と全然違うやん!(怒
シツコイ様だが比べてみると違いが歴然とするだろう。
左写真の赤い球どこ行ったとね???
期待が大きかった分落胆が激しい。
テンション下がったまま塩分致パタイ(人間の最後に訪れる儀式)量の劇物を一気に胃へ流し込んだ。
塩分が脳幹に突き刺さる。
名付けて高血圧&糖尿の成人病セット。
過激な塩分で舌が麻痺しショボいハロハロがやたらとウミャ~。
やはり体に悪い物は美味い。
その気持ちくなるケミカル類的な組み合わせのおかげでさっきまで最低だったテンションも元へ戻った。
やっぱ360度どこから見てもイメージ写真よりかなり小さい。
フィリピン人客は気が付かないのだろうか?
ふと、後ろの席のハロハロが目に入った。
ん? ん? ん?
俺のハロハロよりダコカーヨ!?
※”ダコカーヨ”はビサヤ語でデカいじゃんの意味
またテンション下がってしもうた。
たかがハロハロで一喜一憂するフィリピンライフ。
いとたのし。
追伸
よく見たらスモールスーパーなんとかって小さく書いてあったとです。。。
フフフ。。。
Chowkingのやつめ、
また一杯食わされたばい はははは