ピグサ(激痛を伴う皮膚病) 現地で病気怪我

【フィリピン激痛シリーズ】全治1カ月「ピグサ」まとめ記事

投稿日:2019年1月29日 更新日:

2018年12月30日から突然できたピグサ。

英語でBoilsと呼ばれるこの細菌性皮膚病は Staphylococcus aureusという黄色ブドウ球菌による感染症である。

単なるはれ物とは思えないほどの凄まじい痛みが続く。

抗生物質を飲んでもあまり効かず、患部は完全に崩落し肉はエグれ最後は月面のクレーターのようになる。

そこから完全に皮膚が繋がるまで2週間かかった。

95%治癒を記念してこのまとめ記事を書くことにした。

2018年左腕 全治2週間

何の因果か左腕が突然「ピグサ」になる。

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異様な腫れとジンジンと疼く鋭い痛みが続いた。

フィリピンの医療にはかかわりたくないが、たまらずクリニック受診。

 

右まぶた 全治2週間

腕よりまぶたの方が100倍痛かった。

もううんざりと思っていたら。。。

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左まぶた 全治2週間

まさかの2連打。

右が治ったと思ったら反対側が腫れてきた。

前回より更にひどい。

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右脇の下 全治1カ月

実はこれが最も長引いた。

膿を熱したボトルで吸引したのは激痛を伴う快感だった。

結局ほぼ完治するのに1カ月かかった。

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プチピグサ 左ふくらはぎ内側

脇の下を患っていた時に同時に小さいピグサが左側に出来たのだが、これは抗生剤入り軟膏でやっつけたかったので毎日盛んに塗り続けた。

少しだけ腫れたが、化膿には至らず終焉。

しかし、なぜ左側ばかり出来るのかが不思議だ。

体の抵抗力のバランスに起因するものだろうか?

ピグサが出来たら耐えるしかない。

SULTAMICILLIN tosylate 750mg

私の場合抗生物質はあまり効かなかったのだが、知り合いから聞いた情報によると下記の薬が効いたらしいので参考までに。

ドクターの処方箋がないと買えない

 

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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