ピグサ シンドローム
昨年の11月から突然激痛を伴う「ピグサ」と呼ばれるデキモノが左腕に出現し、今までの人生の中で経験したどのデキモノよりも痛かった。
それからそいつは色んな箇所に出来てしまった。
- まぶた2カ所
- 脇の下1カ所
- 左スネ1カ所
- 右太もも1カ所
- 右腕1カ所
- 後頭部4カ所
- 首後ろ2カ所
- 肩甲骨付近4カ所(現在進行形)
- 右太もも内側1カ所(現在進行形)
いい加減、どこかで終止符を打ちたいところだ。
この恐怖の自虐的皮膚病は国または地域により呼び名が異なる。
地域ごとの違い
- 英語名 BOIL(ボイル)
- タガログ名 PIGSA(ピグサ)
- ビサヤ語名 MATAG TIKI(マタッグ ティキ)
- 長崎名 ニガネ
フィリピンでは「ピグサ」という名前が浸透しつつあるが、ぜひビサヤ語バージョンの「マタッグ ティキ」という名前もポピュラーだ。
吸い出しのタイミング
山で言えば10合目が吸い出し時期としよう。
4合目から7合目までキリキリズキズキと、まるでスズメバチにも刺されたような鋭い痛みが継続的に続く。
痛すぎて夜眠れない。
9合目あたりから痛みは鈍痛へと変わり、果物でいえば完熟だ。
そして患部を押さなくても膿が自然に噴火口から出てくる。
そして10合目で膿をグングン吸いあげる収穫の時期だ。
吸い上げの儀式はワインボトルやボトルネックの長いタイプのガラス瓶で行う。
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ステップ1 ボトルに熱湯を半分位注いでチンチンにする。
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ステップ2 熱湯を捨てボトルを空にする。
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ステップ3 火傷する一歩手前の温度のボトルを噴火口を覆うようにギュっと押し当て3分位待つ。
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ステップ4 気が付けば吸引が始まっている。
衝撃の膿吸い出しシーン特集
モトボサツ バージョン
YOUTBEで見つけた吸い出しシーン
最後に気持ち良いほど噴き出す
マグマのように湧いて出てくるシーン
サンミゲルライトの瓶で吸い出す技
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