GWAPAの二の腕
私がフィリピンに住み始めて真っ先に感じたことはテレビに出ている女優やタレントさんが皆肥満ぎみだということだった。
日本ではガリガリな女性のことを「スタイルがいいですね~」と形容していた気がするのだが、フィリピンでは肉感的で豊満バディこそが美の象徴だということがわかった。
どうやら途上国特有の審美法則らしく痩せていると食べるものが無い貧困層かまたは病気を患っているイメージがあるのだ。
男性に関しては日本の場合ムキムキのマッチョは基本的にホモだったりする印象が強いが、フィリピンではアメリカのように闇雲に男らしいマッチョ男性が好まれる傾向にある。
やはり日本とは価値観が真逆なのだ。
それから、時代は変わり日本と同じでスキニーな女性ことをセクシーと形容するようになって来ていたのだが、ここ数年で突如男性張りに激しくトレーニングし、女性なのに腹筋がシックスパックに割れている美女が出現するようになった。
朝のGMAニュースを眺めているとそこに出てくるタレントさんの二の腕が気になった。
ボサツイッター
今朝の余計なお世話
俺「顔はGwapaなのに二の腕が太いから残念やね」
嫁「相当トレーニングしてて腕が太いんだよ」
お相撲さんがデブに見えて実はむちゃくちゃ筋肉質なのに似ているかもしれない#デブとマッチョの差が微妙#アマゾネス国家フィリピン#女性の管理職世界トップクラス pic.twitter.com/HMWdZX8Dz4
— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) February 17, 2020
セブ島の肉食女子たち
先週の土曜日、ブログのファンだという若い日本人女性を知人に紹介された。
年齢や職業は本人の希望で伏せるが、彼女はタンバイのフィリピーノと同棲している。
印象的だったのは口説かれたのではなく、自分から積極的に選んだということだ。
魅惑の日本人女子から養って貰うタンバイは正にキングだ。
地球の温暖化により、男性と女性の役割が本来の自然状態に戻るといわれている。
女性が男性を選ぶ時代となっているのだ。
日本の現状を先駆け、草食系男子という言葉が出現し、20代の4割は童貞と言われているが、つまり群れの中から選ばれない男が増えているのだ。
今時の女子は受け身ではなく、自ら優秀な遺伝子をゲットしに行動するのだ。
私が住むセブ島に住む日本人女性は雌ライオン系の人が多く、男性に選ばれるのではなく、好みの男性を自ら落とすという狩人が多い。
女性が鍛える時代
昔では考えられなかったが、最近では女性のシックスパックも珍しくなくなってきた。
ハンターとして覚醒したマインドがそうさせているのだろうか。
日本でも最近では若い女子を中心に腹筋女子がブームが到来しているらしい。
謎のプログラミングと筋トレが女子の中でも定番化している。
SNSなどで、#筋肉女子とキーワード入力したらわんさか出てくる。
【女子必見!?】
スクワットは膝を外向きにしてやれば
脚は細くなる♬
そして体幹と二の腕を鍛えましょう☆
#筋肉女子
#筋トレ女子pic.twitter.com/Vfzf4A5m3z— 筋肉料理人JIN@フィットネス講座 (@ryouri_fitness) February 16, 2020
夏へ向けて〜#筋肉女子#海#BBQ pic.twitter.com/0gQxLPTows
— マッスルガールズバー (@ZiSIGQsxxbhpjet) February 11, 2020
筋肉女子は魅力的53%
こちらの調査によれば、男性が筋肉女子のどこに魅力を感じるのかという結果が出ている。
- 腹筋
- おしり
- 腰回り
私が週に2度通っているインドアサイクリングのジムも9割以上女性だ。
またうちのティムが利用している隣の筋トレセクションではギラギラした雌ライオン率が高い。
昔はトレーニングジムは男性が利用するという固定的イメージがあったが、今では女性の会員もかなり目立つ。
さて、私はエサとして食われる準備でもしましょうかね。。。
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