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海外子育て親の悩み
私の調査によるとフィリピンで日本人がフィリピン人と家庭を持ってしまっているケースは「デキ婚」が9割以上。
そしてほぼほぼのカップルのパターンは子供の母親はフィリピン人で父親が日本人という組み合わせ。
放っておくと自動的に子供は普通のフィリピン人になって行くのだが、親も子供も話す言葉は中途半端な英語と現地語という状態になりがちだ。
日本人の母親とフィリピン人の父親というケースもここ近年急増しているが、その場合、母親が子供に日本語で話すので完璧ではないが、子供は普通に日本語が話せるようになり、さらに英語とビサヤ語が追加される。
私はは少なくともビサヤ語ではなく英語で子供と会話するように努めているのだが、それは子供の言語的な思考能力の育成を配慮した結果なのだ。
しかし、うちのティムは英語にビサヤ語を30%位混ぜて子供と話すのでカワイイちゃんの話し方が時々ティムっぽくなっている。
もう数えきれない位この事で喧嘩をしつつ「子供への会話は英語のみにしてくれ」と頼んだが無理だった。
しかし最近、カワイイちゃんが観ている日本のアニメのお陰で日本語に興味があり、2年前日本に行った時の記憶も合わせ平仮名の練習を勝手にやるようになった。
どうやって勝手にやるのかといえば頂き物の「みずかきセット」が大活躍。
算数に関しては泣かせても強制しているが、日本語に関しては無理強いしないようにしている。
モーニングルーティン
足し算を3問#所要時間を測る pic.twitter.com/LBBsXsUcRa— モト ボサツさん@子供と成長中 (@motobosa02) June 1, 2020
しかし、これは本人が自ら楽しんでやろうとしているアイテムなので親としては本当に助かっている。
これは筆で習字のように文字を書く練習をするのだが、一般の習字と異なるのは墨汁の代わりに水だということ。
特殊な耐水ペーパーに水で濡れた筆で書くと2分間くらい水分を使って文字が書けるのだ。
暫らくすると練習用紙は蒸発し、書いた文字は完全に消えるので紙を無駄にせず何度も繰り返して練習が出来る優れたエコ商品。
子供の書く様子を見ていると筆で絵を描いている感覚でたのしく平仮名の練習が出来ている様子。
これを考えた人は凄い!!
宇都宮大学の中島教授。
やっぱり日本人は凄いねと変な国に長年住んでいるとなおさら思う。
みずかきセットを紹介(完結バーション)
自撮り撮影モードで動画を撮影したらなんと文字と顔が逆に映ることが今日判明した(汗
しかし、この商品のは水筆で書かせるところがエコでさらに外国人の和風への興味をそそる優れモノ。
これはぜひ海外で子育てしている日本人におすすめしたいアイテムだと思いながら生活している。
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