いきさつ
先日、うちのカワイイちゃんが3歳の頃にペンの握り方を正しくトレーニングをしておいて大成功だったという記事を書いた。
字がヘタな方が偏差値が高いという妙な統計もあるようだが、だからといって字がヘタクソでも構わないとは全く思わない。
親の反省とエゴが子供へ受け継がれる。。。
それにフィリピンで分かるように偏差値と幸福度は全くもってシンクロしないという事実。
3歳からのトレーニング
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ハーフの子を持つ親必見｜フィリピン人の字がヘタクソ過ぎるたった一つの理由
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カワイイちゃんが日本のアニメ「ナルト」にハマり、たまたまその中に出てくる漢字に興味を持ち自ら質問してきた。
東洋の謎？
おそらくナルトで漢字に目覚めた外国人も相当数いるのではないだろうか？
日本語教育にとってアニメは最高のモチベーターだ。
子供の正しい学び方
ナルトにハマる
↓
忍者用語に興味を持つ
↓
漢字の練習 → 自信と更なる興味 #海外子育て#ハーフの子 pic.twitter.com/7nGWPzwxE0— モト ボサツさん＠子供と成長中 (@motobosa02) July 17, 2020
ナルトで覚える日本語
5歳まではとりあえず平仮名とカタカナだけでいいと思っていたが、漢字に本人の興味が向いたから大チャンス。
ナルトで学ぶ漢字というカテゴリーがあってもいいだろう。
他の子が知らない高度な漢字をひとつでも知っていると妙な自信とモチベーションへと繋がるのだ。
まずスマホで私が書くお手本？を撮影し、それをカワイイちゃん専用のタブレットへインストール。
繰り返し再生しながら何度か練習させるという流れ。
そして、「なると、ナルト、鳴門」の三点セットが完成した。
ハーフの子の育て方🇵🇭
ナルトで学ぶ漢字 その弐✨
ひらがな、カタカナ、漢字のセットで妙な自信がつく‼️#海外子育て#火影 pic.twitter.com/lSdwm64FRI— モト ボサツさん＠子供と成長中 (@motobosa02) July 24, 2020
おまけ
そして印の結び方にも興味を持ったのでこれも一子相伝として伝授してみた。
バッドスピリット蔓延るフィリピンでは印で結界を作り身を守る術を知ってるといつか役に立つかもしれない。
ナルトに大夢中の #カワイイちゃん
忍者アニメに出てくる『印の結び方』を教えてと言われ伝授完了🙏#30分で全部覚える子供の記憶力#臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前#一子相伝 pic.twitter.com/rko9EC5VSu— モト ボサツさん＠子供と成長中 (@motobosa02) June 17, 2020
「千と千尋」応用編
そもそもアニメへの興味の始まりは宮崎駿アニメだった。
千と千尋の神隠しの歌は1日中エンドレスに歌っているので私もティムも既に歌詞を丸覚えしてしまっている。
これは日本人でも完璧に書ける人は少ないかもしれない。
ハーフの子の育て方🇵🇭
ナルトからの千と千尋の神隠し
思ったより直ぐに覚えた👏#海外子育て #カワイイちゃん #モトボサツ直伝 pic.twitter.com/W7NDSueLqH— モト ボサツさん＠子供と成長中 (@motobosa02) July 24, 2020
漢字という複雑怪奇な物体を練習する外国人の頭のなかは常に漢字の特徴を何かに例えている。
ナルトに出て来た漢字を練習し、書き方の法則がなんとなく体感出来たので初回よりも断然早く攻略できた。
何でもそうだが、徐々に習得が早く楽になっていくものなのだ。
まとめ
私自身が小学生時代、超劣等生だったこともあり、子供に如何に興味を沸かせるかということは大人の責務だと強く感じている。
アニメでインスパイアされ、自ら興味を持って取り組むのがベストな流れ。
まさにアニメは日本語学習者にとって最高のモチベーターと呼べるだろう。
どれか一つ興味のある分野の漢字を一つ習得すると、次への応用がもっと楽になるのはカワイイチャンの漢字練習からしても明らかだ。
フィリピンを含む海外のネットフリックスでもっとオリジナルの日本語のまま放映されるアニメやドラマが増えることを望んで止まない。
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