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2021年セブ島シヌログ祭りが急転中止へ

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シヌログ祭りが急転中止

 

つい1月4日の会見で副市長のラマ氏がシヌログ祭りは決行するとドヤ顔で発表していたのは記憶に新しい。

 

地元メディアの記事

1月4日月曜日、セブ市副市長のMichael Ramaは、2021年のSinulogFestivalをキャンセルするつもりはないと述べた。

「Sinulogをキャンセルすることは、文化をキャンセルするようなものです。歴史をキャンセルするようなものだ」と彼は付け加えた。

 

そのまま記事にしようかと一瞬思ったが思いとどまった。

きっとセブ嫌いな中央政府の圧力で強制中止させられる予感が走ったからだ。

とくに今回は誰トク?状態での開催。

SRPという海辺の空き地で踊り子さんだけ集めパレードを開催しそれをオンラインで中継するという無駄な企画。

オンラインで観るお祭りほどつまらない物はない。

いくら踊り子さんだけとはいえ全員とフェイスシールドして踊ったあげくそこからクラスターが発生して大騒ぎというフィリピンあるあるなオチも十分考えられる。

 

1月7日に中止が決定

 

 

フィリピン、セブ市— Sinulog Foundation Inc.(SFI)と、セブ市副市長Michael Ramaが率いる運営委員会は、2021年1月7日木曜日に、Sinulog Festival2021のすべての身体活動をキャンセルすることを決定。

セブ市のラマ副市長は、主催者は医療グループとフィリピン国家警察(PNP)の助言、特にストリートパレードをキャンセルするよう国民に呼びかけたことに留意したと述べた。

 

1980年に素朴に始まったシヌログ祭りだが、41年目で初めて中止となる異例事態となった。

来年はぜひ通常通り開催できることを期待したい。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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