うちのカワイイちゃんも今年の4月で3歳になる。
ティムがSMで破水してチョンワ病院へタクシーで向かったのが昨日の事のように克明に思い出される。
よちよち歩きはじめる頃から、一丁前に相手を選ぶようになってきた。
特に女性に対しては判別が厳しく、グワパにしか懐かない。
男性の場合グワポだと下を向き恥ずかしそうにし始めた。
たとえばサンライフの中でも美人で有名なJやセレブリティーの匂い立つ支店長の娘Aに自ら嬉しそうに近寄って行くのだが、タンボック系のアテIやRには目も合わせない。。。
子供の分かりやすい反応に親として大変申し訳ないというか、とにかく俺のせいじゃないとだけは言いたい。
先日、BPIという銀行の窓口で明らかに美人とそうでない女性が2名座っており、やばいと思ったがやはり、同じ結果となった。
美人の方には「ハーイ」とフレンドリーに挨拶し、名前や年齢など美人からの質問には快活に答えているのだが、タンボック&イトム&テグアンのトリプルパンチの方には反抗的な態度を示した。
タンボック:デブ
イトム:クロンボ
デグアン:おばちゃん(おやじ)
※モトボサツ辞典より参照
ここで謝るのも逆効果かとおもいつつ、私も理性を突き破り反抗的な態度を決め込んでしまった。。。
幼児が美男美女を選ぶのは、うちのカワイイちゃんに限ったことではなさそうだ。
「赤ちゃんも美人が好きらしい」。そう確信したのは、会社の同僚で5~6人の若い女性が集まるランチパーティーに、うち一人が3歳になる子どもを連れてきたときだ。
和食のおしゃれランチが一段落して雑談に花が咲いている間、好奇心旺盛なその男の子は母親の元を離れて、お姉さんたちに可愛がられるままキャッキャしながら部屋中を歩き回っていたのだが、特に一人の女性ばかりに近寄っていく。 出典元はこちら
人間のもつ印象は、視覚的情報が7割を占める。
いわゆる見た目がすべてといっても過言ではない。
それ、どこかで聞いたことのあるフレーズだな??
いつも私が指摘するフィリピンという国の特徴だ。
「見た目がすべてフィリピン」
フィリピンは美人コンテスト命でとくにミスユニバース世界大会のテレビ中継の時などテレビの前に真剣に群がり、美の決定を固唾をのんで見守る。
フィリピン人の関心事
・その人がグワポかグワパかどうか
・その人がブオタン(表面的に穏やか)かヤバン(傲慢)かどうか
基本的にこの二大項目で人物評価がなされる。
日本でいう”あいつ使える”とかは一切ない。
審美法則がすべてのフィリピンという国は要するに、思考がカワイイちゃん並みだともいえる。
しかし、美人とはなんぞやというセミナー受けたわけでもないのに、ちゃんとグワポとグワパを峻別する能力は動物として生まれつき備えているものなのだろう。
カワイイちゃんの審美法則は、女性の場合、髪が長く、色が白く、鼻筋が通っているタイプが好きなようだ。
子供はフィリピン人のように美に対して率直で、ある意味精神的凶器ともなる。
美を意識する人は、まず子供受けするところから始めてはいかが?
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