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【メメントモリ】 あなたは死ぬ間際に何をおもうのか?

投稿日:2017年5月7日 更新日:

今朝、ティムとアミーガの中でこんな話をした。

「わしはもう長くないからあとヨロシクね♡」

48歳という歳は今でこそまだ若いとか言われるがそんなはずないだろう。

自分が壊れていくのを実感し始める年齢でもある。

人生50年とか言われていた時代からまだ100年も経っていない。

源氏物語の木曽義仲は31歳でこの世を去ったが、その年齢ですでに日本をほぼ平定しようとしていたと思うと、私が100回生まれ変わっても彼にかなう気がしない。。。

木曽義仲ネタはこちらです

昨日は、ティムは仕事で1日中カワイイちゃんと一緒に過ごした。

1週間の疲れがたまっていたのか、5分前に遭遇したことがどうやら、白日夢のように非現実のことだったり、この現象を表現するのは非常に難しいが、まるで辻褄の合わない夢を見ているようだった。

若いころには絶対なかった現象が起き始めている。

100歳まで生きたいとは思わない。

いや、せめて70歳までとも思わない。

パタイ(人間の最後に訪れる儀式)ぬ間際に、いろいろと経験させてもらって楽しかったと思えればいいのだ。

最近はパタイ(人間の最後に訪れる儀式)を静かに受け入れる準備を知らず知らずのうちに進めている。

 

メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ずパタイ(人間の最後に訪れる儀式)ぬことを忘れるな」という意味の警句。「 パタイ(人間の最後に訪れる儀式)を記憶せよ」などと訳され、芸術作品のモチーフとして広く使われる。 wikipediaより

 

メメントモリは大学時代の友人Mがこだわっていた言葉だ。

パタイ(人間の最後に訪れる儀式)を忘れるな。

20代、30代、40代とこの言葉を思い出すたびにこの言葉の捉え方が異なる。

いまは、こんな感じだ。

「毎日が冥途の土産の思い出づくり」

こうやってブログを書いていることもその1ページとなる。

いま、もし物凄く人生に落胆したり、人生を恨みたくなるほどの不条理に見舞われている人でも、それは紛れもなく、冥途の土産となるのだ。

良い事も悪いことも、全部ひっくるめて人生の思い出。

なんの苦労もなく、平坦な人生を歩んでいる人の事は正直羨ましい。

人生はアンフェア。

しかし、平坦で何の記憶も残らないカームリーな人生より、苦労のあった人生のほうが味わい深いのも確か。

なぜなら苦労あってこその幸福論なのだ。

さて、今日はどんな思い出ができるかなぁ。

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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