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【速報】MiniSoセブ1号店オープンの様子@SMシティーセブ ユニクロとの違いが分からないフィリピン人客

投稿日:2017年11月5日 更新日:

遂に噂のMINISO1号店がSMセブティーにオープンした。

ハロウィン連休の真っ只中、わりと閑散としたSMだったが、そこだけ異様な熱気に包まれていた。

まるで開店時に物凄い行列のできたユニクロを思い出す。

ごった返す中とりあえず入ってみることにした。

全商品9で終わる値段設定となっている。

入ってすぐに左手にはフレグランスコーナーが出迎える。

フィリピンでは香水はかなり高級品だ。

ブルガリ等のブランド物は日本の二倍以上する値付け。

99ペソの香水コーナーにはそりゃあときめくだろう。

ミドレって何?

女性の美容コーナーはいかにも日本的な雰囲気を感じる。

しかし、今回最も目を引いたのは、エプロンをしてうやうやしくお辞儀するスタッフの姿だった。

一体どんな気持ちがするのだろうか?

次回この人捕まえて率直な感想を聞いてみたい。

美人のお客さんには男性スタッフが複数つくシステムになっている?

ふふふ、フィリピンらしいね。

今どきの人気商品といえば、携帯関連商品!

恐らくその日最も売れたのが、レジ隣に設置されたジュース。

レジ待ちで早速グイと飲み始めるユル~いフィリピンMiniSo。

ここはユニクロがやってんの?「Pariha ni ug tag-iya sa uniqlo?」
パリハ ニ オグ タギヤ サ ユニクロ?

ダイソーみたいだね。「Murag Daiso nu?」
ムラッグ ダイソ ノ?

そんな会話がチラチラと聞こえてきた。

ちなみにフィリピン人はダイソーと言えずダイソになる。。。

ほぼ同じ赤背景に白抜きのロゴ。

この店に初めて入ったフィリピン人が”ユニクロがダイソーもどきを始めた”と思うのも無理がないだろう。

やっているのが日本人とな思えない大胆なロゴ真似だ!

しかし、ここにセブから早々に撤退したMUJIが入らないの切ない。

キッチンスタッフでもないのに、なぜかエプロンして店内でお辞儀する実に奇妙な日本スタイル。

闇雲にやらされているフィリピン人スタッフはきっと奇妙に思っていることだろう。。。

さて、これからこの店がセブでどういう位置づけになって行くのか楽しみだ。

ぜひまた続報をアップしてみたいと思う。

 

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モトボサツ

2年のセブ島ジャングル生活を経てビサヤ語を習得。その後タガログ語も同時に習得し、最後は英語という逆ばりメソッド。現在生命保険、医療保険コンサルおよびビジネス通訳を兼ねる。元セブの大学にて3年間ストリート系日本語教師の経験あり。

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